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【お稽古】笛吹きが知っておきたい身体の使い方

皆さんに笛をお伝えする中で
大切だなと思うことがいくつか出てきて
そのひとつか「身体の使い方」です。

・息がうまく吸えない
・息が続かない
・手が痛くなる
・腰が痛くなる
・身体のどこかに無理がある
・身体を使って笛が吹けない
・上半身しか使えない
・長時間吹けない etc…

肉体という
私たちの1番身近な他存在を
理解せずに笛を吹いている人がとても多く
痛くてもしんどくても
我慢しながら練習をしている人も多くいらっしゃいます。

そして、ミュージシャンの方でも
身体のことを
きちんと知らないまま笛を吹いている方も多く

元看護師のお岩木かやが出来ることは

”身体のことをしっかり理解した上で
自分の心と身体とうまく付き合いながら
笛を吹くことが大切である”

ということを
わかりやすく丁寧にお伝えすることが
必要だなと思ったのです。

例えば、子どもの場合は
身体の成長発達が未熟なので
大人とは、また違うアプローチが必要ですし
大人が出来ないことも、子どもなら出来ることもあります。
もちろん、個人差はありますが。

大人も同じくで
手の大きさ、指の長さ、太さによっては
同じように笛を持つことが出来ない場合も多いですし
全員が同じように吹けるわけではありません。

これは、笛のせいでも身体のせいでもなく
身体をしっかりと理解していないことが
原因であることが大半です。
心と身体と仲良くなり
理解を深めることが何よりも大切だと思っています。

「笛吹きが知っておきたい身体の使い方」
レッスンの中でお伝えしていくか
講座にするかは迷っていますが
お伝えしたことを、振り返りが出来るように
テキストを作成しようと思っています◎

囃子隊の方の個人レッスンや笛教室の生徒さんなどには
ここからの数ヶ月で小出しにしながらお伝えして
反応や変化を見ながら
春〜夏にかけて形にしてゆきたいなと思います🌱✨

元看護師という
身体の中をがっつりみてきた私だから出来ること🙆‍♀️
自分の経験や学びを音楽に笛に繋げ
これからどんどん形にしてゆきたいなと思います☺️🩷

どうぞお楽しみに〜♪

お岩木かや

みなみなうれしうれしたのしたのし
かわるかわるありがたいありがたい
すばらしいみらいがあらわれてくる◎

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