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はじめまして、Oito(おいと)です。

初めまして。OitoのディレクターAyaです。

6/29にMakuakeいよいよ公開。それにあたって、みなさまにぜひ自己紹介をと思い、初めてNoteの投稿をします。インスタグラムと事前告知ページを先週から徐々に公開をしていますが、そこでは語りきれない裏事情などをこちらのNoteでお話ししていきたいと思います。

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新規事業立ち上げの号令がかかったのが去年のロックダウン真っ只中の4月。大規模なインタビューもできない中、靴のプロShinやメンバーたちと考えたのは、半径5mの人たちを幸せにできる靴のあり方。友人や同僚を伝って、延べ100人にインタビューして気づいたのは、身近な女性だけでなく、地域や年齢を超えて女性が抱える共通の悩みでした。

靴(パンプス)って足をねじこむモノだったからこそ、女性の自分の足に対するコンプレックスの多いこと。靴のサイズの方が正しいと思い込み「私の足は幅が広い」「甲が高くて」「親指が大きい」「ホビットみたいな足」など誰しもが悩みをかかえていました。その結果、無理して靴ずれして、絆創膏貼る、、、そんな靴自体のあり方が前近代的すぎるのでは、と。もっと女性を自由にする靴ってないかなって思い立ち上がったプロジェクトでした。私自身が化粧品畑だからこそ、スキンケアをする感覚で、履いてること自体が心地よくて、アガル靴を作りたいと心底思いました。

和紙糸の特性で、さらさら、とぅるんっとした心地よさが病みつきのパンプスです。しかも摩擦熱を軽減してくれる和紙糸だから靴ずれしにくい。ニットだから通気性もよく、さらに洗えるから、夏にぴったし😊ペディキュアが剥げたり、かかとがカサついてるときの新たな選択肢として、ささっと履けるから、忙しいときのズボラ選択肢としてもぜひ(笑)

間伐由来の和紙糸とリサイクルPETを使って、日本の素材、日本の作り場にこだわりました。これも、私自身が海外でブランドを立ちあげたり、日本に海外品の輸入ブランドを立ち上げた経験から、改めて見えた日本の良さ。すでにある素敵なものを利活用して、地産地消シューズをつくりました。西洋から来たSDGsという発想ではなくて、私達のエシカル発想の原点は日本古来からあるmottainai思想。ゴミになるものは付属しない。靴という部材が多いものの生産背景自体をシンプルにすることで、輸送コストを削減したり部材ごとにより良いものを選択したりと、作り方もMottainaiの視点を用いて、イチから見直しました。
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女性のエンパワーメントやボディポジティブを推進したい理由は私自身の原体験に加え、素敵な女性たちへのインタビューが原動力となったから。いきいきと働くカッコよくて、素敵な女性たちのお話を聞き、もっと女性が自由に羽ばたける環境をまずは足元からつくることに貢献したい。いろんな女性と女性へのエンパシーの高い素敵な男性陣に支えていただき、ようやくローンチにこぎつけることができました。私たちのMuseはインタビューさせていただいたみなさん、メンバーとなって力添えいただいた100人以上を超える皆様です。この場を変えて感謝申し上げます。
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100人の女性の悩みに寄り添ってスタートしたブランドですが、1000人、10000人の悩みに答えていけますよう願いを込めて。

ぜひOitoのフォロー、事前登録、よろしくおねがいします!


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