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【開催レポート】目的のない読書会 (えぬ会) 第1回 2022年8月19日(金)

目的のない読書会(No goal Book club)、通称「えぬ会」第1回が開催されました。
主催は、茨木市のTRPGが遊べるスペース「鳩麦開卓所」様。
(翔)がレポートします。

参加者は主催者含め、11人と大盛況。
ゆるい紹介型読書会ということで、読書会初参加の方が多めでした。途中から参加された方もいらっしゃいました。

1人5分で本を紹介した後、2分間のディスカッションという形で読書会は進みました。これは、ビブリオバトルと似ていますが、司会者との対話形式で紹介する方あり、本以外の話もあり、初心者に優しい読書会でした。

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10冊の本が紹介され、ジャンルは、SF、ファンタジー、ノンフィクション、ミステリなど幅広いものでした。

全員の本の紹介が終わった後は、「ええやん」タイム。
主催者から配布された「ええやん」カードに感想を書いて他の参加者に渡します。「ええやん」カードを渡すときに雑談と交流ができ、盛り上がりました。

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【紹介された本】
太宰治『パンドラの匣』(1973年、新潮文庫)
森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』(2018年、角川つばさ文庫)
飲茶『哲学的な何か、あと科学とか』(2017年、二見文庫)
レイ・ブラッドベリ(小笠原豊樹訳)『刺青の男(新装版)』(2013年、ハヤカワ文庫SF)
城平京『名探偵に薔薇を』(1998年、創元推理文庫)
門田隆将『敗れても敗れても ー 東大野球部「百年」の奮戦』(2018年、中央公論新社)
ヘンリー・ディヴィッド ソロー(服部千佳子訳)『孤独の楽しみ方』(2010年、イーストプレス)
サイモン・R. グリーン(冬川亘訳)『青き月と闇の森(上、下)』(1993年、ハヤカワ文庫FT)

次回開催予定
2022年09月16日(金)19時15分~21時
水野ゼミの本屋
詳しくはこちら

文責: 水野ゼミの本屋(翔)

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