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【終了】中平文子復刊読書会

水野ゼミでは著作権消滅作品の復刊プロジェクトを進めております。

第一弾『さくらむすび』についてはこちらをご覧ください。
https://note.com/oitmizuno/n/n4f1a6577e959

第二弾として、中平文子(宮田文子)の『女のくせに』を復刊予定です。

この読書会は、作品に復刊の価値があるかどうかを、専門家ではなく、女性読者の視点から評価いただくために開催いたします。
詳細は以下の通りです。

日時
2022年6月18日(土) 20時~21時
場所
zoomを用いたオンライン開催
課題作品
中平文子「獨逸大使館の秘密室」ほか(『女のくせに』所収、1915年、やなぎや書房)
お申込いただいた方にはPDFまたはjpegファイルをお送りします。また、国立国会図書館デジタルコレクションからもご覧いただけます。
申込フォーム
https://forms.gle/bSETBwXwJX8oKc477
※この読書会は女性限定となっております。ご了承ください。※
お問い合わせ
水野ゼミ青谷 Twitter(@bluevalley0000)Instagram(ao_valley)


中平文子は女性記者として大正から昭和にかけて活躍した人物です。男性社会に生きる女性の息苦しさが課題作品では描かれている場面もあります。また、その生涯はスキャンダラスで「世紀の妖婦」と報道されたほどです。
社会に息苦しさを感じる女性に少しの勇気と励ましを送る、そんな復刊を目指しております。


第1回の様子

スクリーンショット 2022-05-21 210523 イラレ

第2回の様子

第2回加工


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