おいしいがたくさん詰まっていた。 ストーリーは別にところにあるけど 私はこのおいしそうを楽しみにして このシリーズを読んでいる。
昔のお菓子もきちんと読むと おいしそうだなあと思った。 作ってみたくなる、 食べてみたくなる本だった。
見たことも聞いたこともない スイーツがたくさんでてくるけど、 食べてみたいなあって思える。 それは近藤史恵さんの 素敵な食描写のおかげだろうなあ。
あ~~、これもまた 食描写が最高だった。 ページを捲る速度とお腹がすくペースが 比例してしまって大変だった…
こんなに美味しそうなザンギの描写はずるい! ずっとお腹が鳴りっぱなし・・・ 今日のごはんはザンギだな笑
美味しいスイーツのレシピたちが 盛りだくさんだった。 いつも食べているケーキの 本当の姿がわかって、 本場の味を試してみたくなった。
自分の思い出の中にある美味しい物 それは人それぞれなんだけど、 その人それぞれを覗くのも楽しいかもしれない。
キッチンカーの中で作られるものに 制限なんてないんだろうなあ。
田舎暮らしの私には 馴染みのある名前ばかりだった。 でも、ここまで幅広い料理に 変身するなんて知らなかった。 勉強になったな~~
ファンタジーのご馳走はもう大好物! ヨーロッパ地方の料理も大好きなので それとファンタジー要素が合わされば よだれものです・・・。
神田神保町・・・行ってみたいな。 昔の人達が愛した料理は きっと今でも色んな人に愛されてる気がする。 そんな料理が美味しくないわけない。
昔の小説の中の料理が ずらりとでてくる!!! こういうの、すごく興味があった。 現代のおいしい料理小説ばかり 読んでいるから、 昔のエッセイや本も 読んでみたいなあと思うようになった。
まだ、食べたことのない料理ばかりだった。 ドラゴンフルーツも、イノシシのベーコンも フリホーレスも食べてみたくなるような本だったな。
すこしファンタジーが入ったような でも、どこかの国でも作られていそうな そんな料理が出てくるお話でした。
この本はおいしい描写もたくさんあるけど、 ストーリー自体が本当に良かった。 涙がとまらなかった。 料理もお話もいいなんて、贅沢な本だ・・・
サンドイッチばかりの本・・・! 卵や、ミックスサンド、トンカツサンド くらいしか知らなかった私に、 新しいサンドイッチの扉を開けてくれた!