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キャベツが教えてくれたこと。/3月3日

私はキャベツが大好きで、キャベツが冷蔵庫に入っていないと不安になるくらい。とにかく、いつでも、キャベツは必需野菜です。

キャベツって、炒めただけでも超おいしい。
頻出メニューは、キャベツだけのペペロンチーノ。にんにくと唐辛子、キャベツと塩さえあればオッケー。これ、副菜に万能です。ごはんにも、パンにも合います。

お料理を作る時間がないとき、鶏もも肉を塩をすりこんで魚焼きグリルにイン。キャベツをざくざく切って、炒める。レタスを洗ってちぎってサラダに。パンを切って終わり。
魚焼きグリルで焼いた鶏もも肉は、がりがり胡椒を挽いただけでもいいし、私はもう2年物くらいになる塩レモンを添えています。サラダはカット野菜でもいいじゃない。だって、忙しいんだもの。人間だもの。

このキャベツのペペロンチーノ、カレーのおともにしても、おいしいです。

お料理って、そんなに肩ひじ張らずに作らなくても、じゅうぶん、おいしいよ、って教えてくれたのは、たぶん、キャベツ。

キャベツの教えは、かなりオールマイティで、肉でも魚でも、野菜でも、塩さえあればおいしくなるんじゃないかと思うくらい。

基礎調味料は丁寧に選ぶようにしていますが、あとはだいたい、食材が助けてくれます。そんなふうに思えるようになったのも、キャベツのおかげ。

キャベツ師匠に、私はこれからもついていきます。
引き続き、お世話になります!

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