新潟といえば、サンドパン。/2月19日
昨日、話が脱線してしまい導入部分で終わっしまった新潟の「推し」のおはなし。本日が本題であります。
新潟名物といえば、日本酒、へぎそば、バスセンターのカレーなどいろいろあるのですが、私にとっての「新潟といえば」は、何を差し置いても「サンドパン」です。
サンドパンの由来はよくわかっていないそうなのですが、新潟全県でその土地のパン屋さんが作っています。新潟のソウルフード、といって過言ではない!と個人的には思っているのですがいかがでしょうか。(住んでいる人間ではないので言い切るのもおこがましいのですが)
新潟市内だと「パンのカブト」のサンドパンがメジャーなのかもしれませんが、私の推しは「小竹製菓のサンドパン」です。ちょっぴりノスタルジーを感じるかさかさとしたパッケージも愛らしいし、SANDPANやサンドパンのフォントも素敵。胸がキュンとします。
私が買うのはいつも直江津駅のキオスクだったので、南高田町の小竹製菓さんにうかがい購入できた時はほんとうに感動ものでした。しかもお仕事でうかがったため、社長さんにもご挨拶ができました。さらなる、感動。(お取引はないので、ステマではないです。あしからず)
サンドパンは、コッペパンに甘いバタークリームがはさんであるだけのパンです。素朴極まりないパンなのですが、その素朴さゆえリピート欲がわくものと思われます。(分類上はバタークリームですが、どちらかというとショートニング感が強いです)
その、コッペパンの柔らかさもおいしい要素のひとつです。
私は「ミルクフランス」も好きですが、ミルクフランスはサクめのフランスパンにしっかりかためのクリームがはさんであってほしいです。「サンドパン」は、柔らかめのコッペパンにまさに「クリーム状」のバタークリームがはさんであってほしいのです。
パンの話になるとついつい熱が入ってしまい、暴走ぎみになってしまいます。失礼しました。
そんなわけで、新潟をいえば「サンドパン」!私は、サンドパンを推したいと思います。新潟にお越しの際は、ぜひサンドパンをお買い求めになり、新幹線でお召し上がりになることをおすすめします。
いやいやしかし、三宝の五目うま煮めんもおいしいんですけどね。
これは、またの機会に。
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