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ぬか漬け天国/3月2日

ぬか漬けをはじめてから、おおよそ2年。

はじめたころ「ぬか漬け食べ放題」がとてもうれしく日々いそいそと漬けていましたが、ほんの少し漬ける頻度は落ちたものの、そのうれしさは2年経ったったいまも継続中です。

はじめは、スターターとして「発酵ぬか床」を使って、その後は自宅で精米するときに当然ながらぬかがでるので、それを足しながら今日まで。ここまで継続できているのも、手間いらずで楽ちんなことが大きいです。

ぬか床の手入れといえば、ぬかを足したときに少量の塩もあわせて足すこと、3~4日に一度混ぜることくらい。(最長1週間くらい混ぜなくてもどうってことないので、旅行も行けます)
混ぜるのも、本当なら手で混ぜたほうがいいのかもしれないですが、私はお菓子を作るときとかに使うゴムベラで混ぜています。
あと、強いて言うなら、野菜を漬けると水分が出るので、キッチンペーパーで吸い取るかぬかを足すかでぬか床のかたさ調節をしているくらいでしょうか。

いまの時期は、なんといってもかぶがすこぶるおいしいです。
まだかぶのフレッシュ感が残っていて、ほんのりぬかの風味がする「漬け時間短め」もサラダ感覚でおいしいし、水分がほどよく抜けて、しっかりとぬかの味と酸味を感じる「漬け時間長め」も「ザ・ぬか漬け!」といった感じでおいしい。

夏はきゅうりがおいしいし、にんじんをじっくり漬けて薄く切ってたべるのもおいしい。「これがおいしい」を語りはじめたらいとまがないです。

ぬか漬け屋さんからもお墨付きをもらっている(ぬか床が長持ちする&漬かりがよい)塩を使っていて、手前みそだけれど我が家のぬか漬けは自信作。家族以外、食べたことはないですが。笑

ちなみに、我が家のぬか床は箱入り娘で基本冷蔵庫から出しません。「ちょっと味が薄い」とか「味が好みじゃない」とか、味に違和感を持ち始めたら、1~2日室温に出してあげます。

好きなものを、モリモリ食べられるしあわせ。これぞ、天国。

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