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未経験からwebデザイナーになる【就活日記#1】

はじめまして、moeといいます。

私は現在28歳で、これまでに複数のクリニック勤務を経験し計6年間、医療事務員として働いてきました。
今年の3月に退職、同時に通っていたwebデザインスクールも卒業し、自主学習期間を経て、現在デザイナー職への就職活動をしています。

この就活日記では、わたしのこれまでの生き方と、キャリアチェンジを目指したきっかけから、デザイナーになるために今まで行ってきたすべて、
そして採用をいただけるまでの日々の思いを記録していきたいと思っています。

考えを文字に起こすことで自分の頭の中の整理をつけることがこの日記の大きな目的ではありますが、純粋に記録を残すことでこれから先も、いまこのときのことを思い出せるようにして初心を忘れずにいられたらいいなと。

また同じように就活を頑張っている人、デザイナーになりたいけど未だ動き出せない人、就活が不安な人に向けて少しでも励みになるようなものがかけたらいいな、と思います。
ひとりでもがいていると忘れがちだけど、実はみんなも同じように悩んでいて、苦しいんだよね。それがわかるだけでも救われる人がいると思います。(私みたいに)

思いを打ち込む場所として作ったので、汚い文章になってしまうこともあるかもしれません。できるだけ、「伝える」ということをテーマに頑張ります。

今回は、前置きも込めて昔の自分に言いたいこと、また同じような境遇の方
に伝えたいことを書きたいと思います。

WEBって発信そのものじゃん、と気付いた

「そもそも、記録だけならば物理的なノートに書いておきゃいいやない。」
「自分の考えみたいなパーソナルなものを人様に見せるようなコンテンツにする必要あるんか?」
「よくいわれるような、承認欲求ってやつがそうさせてるんじゃ…?」

こんな理由から、個人的な思いを世に放つことにもともとは抵抗感があって、プライベートでも昔からSNSは見る専門で、友達の投稿をぼんやり眺めるためのツールでした。
「思い出はカメラロールに収まっているしな…」と、若干ひねくれた考え方ですがわざわざ披露する意味も、必要も私自身は感じることが出来ず、自分から発信することはほとんどありませんでした。

けれども、私はwebデザイナーになるために日々努力をしていて、制作物についても「どうやったら、もっと見てもらえるだろうか」ということに重きを置いてきましたし、いかに今ある情報をアウトプットしていくかに心血注いできたはずでした。

そんな立場にある私が、自分自身を発信できないのでは、webデザイナーを語る資格がないのでは…

そう気付いたのが最近のことでした。あまりに遅いですね。(がっかり)

つまりWEBという媒体は、世の中の膨大な発信データによってできているものであり、発信することが大前提の生業を志しているのだから、自分を発信できなくてどうするということです。

そういった背景も、このnoteを作った理由のひとつです。

私が通っていたデジタルハリウッドというwebデザインスクールでは、在学中から自身の学習の積み上げを記録したり、交友関係をひろめるためにデザイナー志望用のアカウントを作って運用している方も多くいらっしゃいました。

勇気が出なかったあの頃の私に。そしてまだ「自身のアウトプット」にためらっている方に、この考えを伝えたいなと思います。届け…


就活日記の初回となりましたが、今回はこの日記が存在する理由のようなものになりました。次回はもう少し私自身のことや、キャリアチェンジの理由などについて触れていきたいと思います。

日記#1のまとめ

webデザイナー志望者各位へ 発信しよう、アウトプットしよう!


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