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1. 誕生日に、素っ裸の銭湯にて
銭湯にて素っ裸で、1日前のことを思い出していた。
昨日、それは私の誕生日の前日、ゲッターズ飯田の五星三心占いによると幸運の⭐︎の日。私は人生初のロト7を買った。当たったら1億円、いやそれ以上。
サウナ2回を経て、水風呂の横にあるベンチに座って、ボーッとした頭で考えてみた。
突然大金を手にした人は不幸になることも多いらしい。どこからか宝くじに当たったことを嗅ぎつけてくる人。お金をせがんでくる人。人
#? 興味がない分野の企画を任されたとき
任された分野に興味があるかないか、個人的に企画を作る上での障害にはなりませんでした。企画を本業にすると、「面白いこと」に焦点を置くため、それが具体的に何なのか、あまり気にならなくなります。
ただ、気をつけなければいけないのは、それが報われない(売れない、面白くない)仕事だな…と感じるものに関しては出来るだけ避けるべきだと思います。
自分が楽しくない上に、会社も潤わない、ましてや企画立案者が特に
2. 企画を作るときの目線
勘違いされがちなのが、企画は誰にも考えつかなかったアイディアをどんどん生み出すことではありません。
趣味でアートを作っているのではない限り、大体の企画は消費者、観る人、読む人、使う人がいるのが通常です。それを一般には「商品」と呼びます。商品というと少し冷たい印象を受けるかもしれませんが、実際「商品」を作るときは「作品」を作るときよりも愛情が必要です。だって、商品はそれを使う人のためを想って深く考
1. なぜ企画の作り方について伝えたいと思ったのか?
一番直接的なきっかけは、とある職業訓練校で受けた企画の立て方についての授業を受けたときでした。
10年以上独学で企画立案の仕事をしてきた私は、その授業の内容に“これで本当にいいのか!?”という強い疑問を感じ、同時に、もしかしたら自分が培ってきた経験から得た教訓を話すことで誰かのためになるかもしれないと感じたのです。ここまで強く何かを伝えたいと思ったのは人生初めてのことでした。
ここに書く内容は