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若者は就職弱者になりがち

こんにちは、ながなりです。


今日は「若者は就職弱者になりがち」というお話をしたいと思います。


結論を先に言うと、企業は仕事ができて安い人材を求めますが、若者には最初から能力がないというお話です。


これは何を言ってるのかというと


政府とかもジョブ型の雇用を推進してるんですけど、例えば能力を活かして働くとか能力を開発してスキルアップをしていくような個人の強みを生かしたような働き方が強調されてたりします。


だけど、


そもそもその能力を育ててもらえる会社がなかったり、会社の余力がなかったりします。


だから、


能力なんか育たないっていう若者の主張の方ですね。


これはつまり、若者の失業率も高くなりがちなんです。


僕の若者は今の社会では不利だと思ってます。


中途採用だったり、上司の人とかは、他の会社さんとのつながりだったり、社内での繋がりだったり、スキルだったりがあったりします。


社会に対してのバランスだったりスキルだったり、コミュニケーション能力だったり、社会と人間関係とかができてたりするんですよね。


でも実際に、ほとんどの若者はスキルなんかないんです。


で、今の社会だと会社側も人を育ててる余裕がない。


若者を見てる余裕がない。


そういうスキルのない若者を社内に入れる、採用するというのは、やっぱり売上が落ちるんですよね。


まだ仕事に慣れていなかったりとかするので、しっかりと1〜2年と会社側が育てないといけないってのがあると思うんですよね。


だけど、もう中小企業さんを見てると、もうそんな人材を雇ってる暇がないというか、仕事ができない人はいらないってなってます。


無駄に若者を雇ってる力がないって感じですね。


とくに、優秀な経営者や職人はムダが嫌いです。


仕事のできない人はいらないんです。


若い人ってすぐ辞めたりするし、そう考えると会社側もリスクが高い行動を取ってる。


とにかく今の社会で、ジョブ型の採用というのは、例えば


「こんな仕事があります、だからこれができる人が来てくださいね!」


と募集したりするので。能力がある人が応募するシステムだったりしちゃうんです。


こういった社会だと当然のように若者は弱者の方になります。


まともに経験のない若者と、それなりに経験のあるシロートだったら、だいたい後者を採用することが多かったりしちゃう。


だって仕事ができる方選ぶじゃないですか?

全くその業界に関わったことがない。未経験の方ってやっぱり雇いづらくて、採用しづらい。


日本の企業だと若いから給料が安く済むみたいな会社側のメリットも小さい。


むしろ今の会社さんは、社員を減らしたいぐらいの会社もあったりするので、もう無駄な仕事のできない人材とか本当にいらないんですよね。


厳しい時代だと思います。


こういった社会だと、どうしても若者は弱者になりがちだったりしちゃうんです。


じゃあ、今の社会は身も蓋もないのかっていうとそうでもないと思ってて、


若者は真っ向勝負で採用されないならば、少しでも自分の興味関心のある分野にアルバイトからでも入ろうというのがあるんです。


それとかフリーターとして、自分の興味関心のある分野に、一つであったり二つだったりの企業で仕事を渡り歩いていくみたいな生き方が今の社会だとできたりするんですよね。


他にも若者は、少しでも興味のある関心のある分野の人手不足の会社とかを狙うっていうのもありなんです。


いろいろな攻略法があったりします。


というわけで


今日は「若者は就職弱者になりがち」というお話をしました。


今の社会だと中小企業さんとかも、若者を育ててる余裕がないとかだったりしちゃうので、若者のスキルが育たない環境だったりします。


だからといって悲観的になるんじゃなくて、少しでも自分の興味関心のある分野だったりにアルバイトから始めてみたり、興味関心のある分野で、人手不足の企業とかを探してみるというのがありなんじゃないかなと思います。


今だけじゃなくて、5〜10年後にしっかりとスキルになるような、力になるような、自分の人生が少しでも良くなるような環境に自分から整えていかないといけないんですよね。


それではまた!

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