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対策は空気を吐かない

こんにちは、ながなりです。


今日は「水難事故について」お話ししたいと思います。


蒸し暑い今の時期だったり、これから夏が本格化していく中で、やっぱり水の水難事故ってのがすごく増えていたりします。


で、


つい先日も鴨川へ飛び込んだ高校生が心肺停止で搬送の水難事故があったりするんですね▼


で、


今回お話ししたいのはこういった水難事故のちょっとした予備知識です。


今回の記事が知識武装になればいいかなと思っています。


NHKが水難事故の調査をして、その中で「飛び込みについて」調べてた動画があるんで、最後にリンクを貼っときますね。


ここでは飛び込みについての注意喚起する動画が流れていて、ざっくり要約して言うと、


肺に空気がある状態で飛び込む人と、叫んで飛び込んでしまう人、つまり肺に空気がない状態で着水する人とでは、浮き上がる時間が違ったりします。


先ほど話した鴨川鴨川へ飛び込んだ高校生の例も飛び込みから重大な事故になってたりするんですよね。


もしかしたら、こういった飛び込みから、さらに大声を出しながら川に飛び込んだり、プールに飛び込んだりして深く潜って深く潜りすぎてしまって、


本人は「早く浮かび上がらなきゃ」ってなって、焦って水を飲んでしまうっていうのが多いみたいなんです。


結構大事な調査だなと思って動画を見ていたんですが、


肺に空気がある状態で飛び込んだ人っていうのは5秒ぐらいですぐに浮き上がってこれたりします。


声を出したりして、飛び込んだ肺に空気がなかったりする人は、飛び込んで浮き上がるのに13秒だったり15秒だったりかかってしまうみたいなんです。


自分が思ってる以上に深く潜ってしまうってのがあるんですね。


深く潜りすぎてしまうってことは川の底だったり、プールの底だったりに到達してしまうっていうのがあります。


なので、そこで頭をぶつけてしまったり、どこかぶつけてしまったりすると、大きな怪我や事故になってしまうというのがあったりします。


どうしても友達同士で集まってたりするも、川に飛び込むとかってなると子供でも大人でもそうなんですけど、


テンションが上がってなんか大声出して飛び込んでしまったりするっていうのがあると思うんですね。


その気持ちはものすごくわかるんですけど、ちょっと予備知識として肺に空気がある状態で飛び込みましょう。


ということを知っといた方がいいんじゃないかなと思います。


というわけで


今日は水難事故についてちょっとお話ししてみました。


それではまた!



音声はこちら▼


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