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アレルギーっ子、増加?

こんにちは!

今回はアレルギー・アトピーに動向ついて感じたことについてのお話。

タイトル写真は、猫カフェに訪れた際に懐いてくれたもふもふのネコ。

さて本題に入りましょう。
今回はいつものアトピーではなく、アレルギーの話。

私はナッツを含め様々な食材に食物アレルギーがある。

小学校の給食でそれらが出る時、代わりに私にはそれらの食材が含まれていない「除去食」と言われるものを出してくれる。

除去食を申請する時は、医師からの診断書が必要だ。
町の病院では対応してくれず、紹介状を書いてもらい総合病院に行った。

もちろん私は小さいから1人ではいけず、いつも母の後に付いて行った。

予約を取るのも一苦労だし、待ち時間になっても呼ばれずぐずる私、私がアレルギーがあるせいで母にかなり迷惑をかけていたと思う。

医師に診断書を書いてもらって、その診断書を見せながら保健の先生と1時間ほど三者面談をしてやっと除去食の申請が完了するのだ。

かなりプロセスが長いのがお分かりいただけると思う。

何でこんなことしなくちゃいけないんだろう??と思っていた。

手続きがめんどくさーい

話が変わるのだが、私には弟がいる。

弟の通っていた小学校にも中学校にも同級生にアレルギーを持っている子が多いという。同じクラスだけで7人だったかな?学年全体だともっと多いだろう。

私の時なんて私しかいなかったのに。他に居たかもしれないが、覚えていない。いたとしても1、2人だろう。
「増えたな〜」
という印象。

今の時代はもう除去食の申請に医師の診断書は必要なくなったらしい。

もう病院の予約が取れずイライラすることも、待ち時間が長過ぎてうんざりすることも、保健の先生とのお話も必要ない。


人数が多すぎて保険の先生も今までみたいに時間かけてられないんだろうなと思う。

また、私はアナフィラキシーと言って、アレルギー物質を摂取すると死に至るような症状があるので、誤食した時用に「エピペン」というアドレナリン注射を所持している。

エピペン


私が幼かった頃、エピペンを知っている先生はいなかった。何それ??みたいな反応。

しかし、母から聞いたのだが現在では保護者会で先生がエピペンを持っている生徒が一定数いる話をいかにも普通のトーンで喋っていたとのこと。

エピペンを持つ事がマイノリティーではなくなったのだろう。

裏を返せば、それだけ重度のアレルギーをもつ幼い子が増えたということ。

それは偶然ではないと私は考える。

考えてみてほしい。

一昔前に比べ、食事は添加物まみれ。

添加物は本来地球上に存在しない物質な訳で、それらが身体に入ってくるわけだから、消化器系にはかなりの負担がかかる。しかも少しじゃない、大量に。

スーパーで売っている食べ物の原材料を見ればいかに食材がいかに添加物漬けであることに気づくだろう。

スラッシュの後が添加物。ぜひご自身の目で実際に見てみてほしい。

原材料見てみて

問題は添加物だけでない。

素材を生産するために使われた農薬もだ。大量生産するために、虫を殺すための農薬、早く育つための農薬、とにかく沢山の汚い農薬まみれのものを私達は食べているのだ。

そんな商品は原価も安いので人々は    

コスパがいい!

と飛びつく。

それってほんとにコスパいいんですか?という話。
違うよね?

農薬を食べて、それが臓器に溜まっていく。

そんな食事をしている親から生まれた子どもは、そりゃアレルギー体質になるだろうな、と思った。

一昔前に比べ添加物まみれ農薬まみれの食品が一段と増え、日々私達はそれを摂取している。

アレルギーを持って生まれて苦しむのは、なんの非のない子どもたち

やるせない思いにかられる。
どうしたもんかな。


今回はここまで!
読んでくださった方、ありがとうございます!
次の記事でお会いしましょう!

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