[読書感想文]「すばらしい人体」山本健人(著)🫁🫀
みなさんこんにちは👋
寒暖差が激しいですが如何お過ごしですか?
私は、それなりに楽しく生きています。
今回は、また人体について知れるような生物学の本を読んたので紹介しますね🥰
ツイッターでも外科医けいゆう(@keiyou30)として活動しておられる医師の山本健人さんのご著書『すばらしい人体 あなたの体をめぐる知的冒険』(ダイヤモンド社)です!
〈感想〉
この本は、
『第1章 人体はよくできている』
『第2章 人はなぜ病気になるのか?』
『第3章 大発見の医学史』
『第4章 あなたの知らない健康の常識』
『第5章 教養としての現代医療』
という5つの章で構成されていてそれぞれの章で様々なアプローチで人体や医学について語られていたので終始飽きることなく読むことができました。
自分が疑問に思っていた人体への謎が解けたり、これ知ってる!と思える事も書かれていたり、自分の体を使って軽い実験ができたりしたのも楽しかったです。
『第1章 人体はよくできている』のp.32で取り上げられた『盲点の実験』はとても興味深く面白い実験でした。
白い背景に黒で+印と◯印が一定の距離を取って描かれていて左目を閉じて「+」に固定したまま、「◯」を視野に捉えつつ、ゆっくり紙面に近づくとある一点で、「◯」が見えなくなるはずだ。という物です。
「◯」が見えなくなったのは「◯」が盲点に入った瞬間なんだそうです。
普段、生活していてあまり自覚していない盲点を自覚する事ができてワクワクしました😎✨
他にも私が日頃からお世話になっている医療機器や技術のはじまりについて知ることができて勉強になりました。
普段からこれはどんな人がどうやって作り出したんだろう?と物の起源を知りたいと思う事が多い私はとても満足できる1冊でした👏
〈まとめ〉
本書は、人体に興味があるけれどどの本から読めばいいか分からない生物初心者にもおすすめです。
私自身、生物に関する本を読むなら1番最初にこの本に出会いたかったと思いました。
あなたも『あなたの体をめぐる知的冒険』をしてみませんか?
拙い感想文ですが最後まで読んでくださりありがとうございました😊
( *´꒳`*)੭⁾⁾マタネー
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