#246 勝てばやはり気分が良い 2022.9.4(日)
昨日に続き、高校サッカーの地区新人戦がありました。
今日勝てば明日の決勝に進めるとあって、選手のみならず保護者も気合いが入ります。
我が家も家族総出で応援に行ってきました。
長男は昨日同様、後半からの出場。
観客席で、「あれ?長男くんどうした?ケガ?」と数名の方から心配の声が。
直前まで10日間の自宅療養があり、練習が出来なかったことを伝えました。
体重が4キロ落ち、見た目の線も細くなり、今回ばかりは無理かな…と思っていましたが、何とか調整をつけ今大会を迎えました。
試合は、お互い攻めきれず0-0で折り返し。
後半、長男は左サイドバックのポディションへ。
相手は前半から作戦を変え、右サイドにスピードのある選手を配置。
長男がいるサイドに、ロングボールがどんどん放り込まれました。
高さで負けていない長男は、ヘディングでその多くを弾き返します。
しかし、サイドラインのギリギリで待っている選手に、何回かはドリブルの機会を与えてしまいました。
かけっこになると負けそうな相手だったため、トップスピードになる前に体を寄せ、肩で相手の直進を阻止する長男。
ディフェンダーの親ならではの"ドキドキ感"をずっーと持ちながら45分を過ごしました。
この調子で、最後までスタミナ持つのだろうか…
仲間の左サイドミッドフィルダーの選手との連携もうまく取り、守備の応援をもらいながらも、長男が前線に飛び出す場面も。
あわわ、こりゃかなりキツそうだな…
相手の守備も固く、こちらも最後まで攻め続けましたが、結局90分を0-0で終えました。
今大会のルールでは、即PK戦に。
長男はだいたい、6から7番目のキッカーになります。
ですのでPKになると毎回、「長男までゼッッッタイ、来ないでーーー!!!」と、同じ言葉を妻と一緒に心で叫びます。
今回は相手のキッカーからのスタートでしたが、仲間のキーパーが一人目をスーパーファインセーブ!
その後、冷静に仲間が決めてくれ、PK戦を5-4で制することが出来ました。
並びから見ると、長男は7番目だったようです。
はぁーーー、よかったーーー。
体調不良もあり最近メンタルが落ち込みがちでしたが、長男の頑張りに触れられて、気持ちも上向かせてもらえました。
帰り際、キャプテンのお父さんが私に駆け寄ってきて、「まっくすさん、今日の試合楽しかったね!うちの息子は、まっくすさんの長男くんのことずっと待ってたんだよ。今大会間に合わせてくれてありがとう!」とのお言葉。
そんなん言われたら、気持ち爆上がってしまいますがな〜〜〜。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
明日からまた仕事ですので、早めにお布団に入りましょう!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?