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起業家スピリッツ!各国で違う起業に向けての考え方

起業に対する温度感の差にびっくり!

「経営者の友人から、韓国の人は起業家精神が旺盛で、ずっと会社員で働こうと思っている人は少ないんだよね。」と聞いたことがあります。

どのくらい差があるのかなと思い、調べてみたら驚く差が!

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参考https://www.meti.go.jp/policy/newbusiness/houkokusyo/H30GEM_hokokusyo.pdf

※TEAとは、「総合起業活動指数(Tooal Early-Soage Enorepreneurial Acoivioy)」の略語で、簡単にいえば、起業したいと思っている人やすでに起業している人、を数値化したもの、です。

なので、TEAが高い国は、起業したい人、起業している人が多くいるということ。日本と比べると、韓国の数値は約3倍くらい!

突き抜けてて気になる!アンゴラってどこの国?

上の図を見ると気になりませんか?
異様に突き抜けてた数値を示している、アンゴラ!

アンゴラは、ポルトガルによる植民地政策からの、独立を目指し、独立運動と内戦が勃発。石油やダイヤモンドなどの産地としても有名な国です。

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アンゴラだけでなく、アフリカの起業件数は世界トップレベルに!

生活水準などを考えると、暮らしを豊かにしていきたい!
自分たちで立ち上げていこう!といった気概を感じます!

今の現状としては、起業数は多いが利益を十分に出している会社は少なく、雇用問題の課題も多く抱えているとのこと。これからの伸びに注目ですね!

失敗を恐れず、立ち向かっていく力!

個人的な印象ですが、「起業=失敗」「商売はむずかしい」 のイメージから、起業に二の足を踏む日本人は比較的多いような気がします。失敗が許されなかった、江戸時代の武士の名残りなのかもしれません。

お隣の韓国では、意外にも失敗を恐れていない人が多く、チャレンジ精神が旺盛なようです。

さいごに

各国の比較から、国ごとの政策なども垣間見え、各国の違いにびっくりです。わたしも起業を念頭に入れ動いているので、失敗することに目を向けるのではなく、可能性を見て大きくチャレンジし、開拓精神を発揮し社会に貢献していきます。

毎日青春!太田藍


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