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俺は先に死ぬからな

学校に通っていた時の夢をよく見るんだが、一つ不思議なのが今の年齢(28歳)の状態で学校に通っている夢。
周りの友達、同級生は中学校なら当時と同じく中学生の時の姿なのに自分だけ今の状態で一緒に学校にいる。

けど僕は社会人としても活動しているから仕事終わりの状態や3時間目くらいに早退して仕事に行っている。
中学生から見たら28歳はおじさんだ。そんなおじさんをみんなは同級生としてちゃんと扱ってくれている。
僕は野球部だった。部活終わりに皆は水道水を飲んでいるが、僕はベンチで発泡酒を飲んでいる。

「おいちゃん、お酒っておいしいの?」と聞かれる。

「美味しいよ。…いや、分からないな。疲れているから美味しく感じているだけかもしれない。」

同級生に対して何を言ってんだと思った。

「お前らもそのうちお酒の美味しさが分かるよ。あっ、けどお前はお酒は飲めないけどな。」

夢の中の僕は同級生の未来を知っている。同級生だけど年上ぶって友達に語る。
なんで僕は学生時代の姿じゃないんだろうな。4月6日生まれで少しだけ早く歳をとるからだろうか。僕も久しぶりに学生時代に戻りたいな。

にしても夢の中でも俺は野球が下手くそなんだな。

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