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30歳手前だけど終活に向けて考えてみた

及川広大

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今日のウォーキング
祝日だけど仕事だったので長い時間は歩けず。GWは日曜日のみ…うひゃーーーーーー！！！！

昨日桜がキレイに咲いていた公園を見つけたのでその時に「ここで団子を食べよう」と思っていた。
ここにたどり着く前にコンビニで三色団子を購入し30分団子を片手に公園までの道を闊歩した。

犬の散歩をする人、ジョギングをする人、朝早くから仕事に向かう人、団子を片手に歩く人。
世界では今日も色んな人が歩いている。

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馴染み深い三色団子

久しぶりに食べたらものすごく美味しかった。
子どもの頃はみたらし団子が一番好きだった。三つともみたらし団子のパックも売っているので世間でもみたらし団子の支持は相当高いものと見ている。
僕も三色団子は自然とみたらし団子から食べる。けど今は餡子、ゴマ、みたらしの順番かなぁ。
どれも美味しいんだけどこの形のパックだとそれぞれの団子についているタレや餡子がパックに残るんですよ。
その残りを小指につけてペロッと舐めると餡子やゴマは美味しいが、みたらしの甘じょっぱさのしょっぱさが倍増されている気がした。
みたらしは団子についてこそ力を発揮するということである。みたらしだけでは頼りないけど団子と組めば最強になる。
みたらし団子の僕たちは2人で1つ感がものすごく強い。
またはケンタウロス。みたらしが上半身で団子が下半身。

欲を生み出す欲

僕は煩悩と欲望に塗れた人間である。
塗れているというよりは煩悩と欲望のラバースーツを着た変態である。

コンビニやスーパーに目的の物を買いに行ったら必ずと言っていいほど他の物も買うし、明日の分のおやつを買ってもその日のうちに食べてしまうわんぱくっぷりも兼ねたラバースーツを着ている。

しかしこの欲を満たさなければ後悔してしまうんじゃないかと思うとなんだかとても怖い。
今日、実は一つだけ我慢したことがあって明日の朝にシュウマイ(12個入り)を食べようと思ったけど思いのほか朝ごはんの量が多くなりそうだったのでシュウマイは諦めた。
しかしそれが今になって後悔している。僕にとってシュウマイ12個は大した量じゃないし、余ったら夜ごはんに取っておけばよかったじゃないか。

僕が今から死ぬとなった時、「あぁ、シュウマイを食べれなかったな…」なんて思って

シュウマイを
食べれなかった
悔しいな

及川広大

辞世の句がシュウマイの句になってしまう。
死ぬ前はもっと他の考えたい！シュウマイには悪いけどシュウマイのことを思いながら死にたくない。
こんな句が読まれたら僕の仏壇のご飯を乗せる小さなお椀みたいなやつにシュウマイが乗せられてしまうじゃないか。
僕の極楽浄土を「崎陽軒」にする気か！！

僕は安心して死ねるように後悔のない人生を歩んでいきたい。

本日はこれにておしゅうまい(お終い)

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