日常➀

『男のスーツ姿に惚れた』
 今日は1限目が空きコマでゆったりした朝を迎えることができた。今日の朝食はコーヒー牛乳と食パン1枚とかぼちゃとリンゴと酸化したバナナだった。毎日同じ食べ物かと思って初めは憂鬱に感じていたが、意外にも私の中でパンが朝一番の楽しみだったりする。昼と夜を質素にしている分、自分の中で脂質の高いパンを特別に感じているのだろう。そういえば朝の出来事を思い出した。朝ご飯を食堂から自室まで持ち帰える道筋で、ある人とすれ違った。それは実習期間に入った同じ寮に住む男性だった。いつも見るはずの先輩が綺麗なスーツと靴に身を包み、まるで別人のように感じた。かっこよかった。この感情は母性本能なのか恋なのかは分からないが、ときめく感覚があった。


『占いで自分の人生を決める私の話』 
そして話がとびとびになるが昨日の寝不足の影響で朝になるともうくたくただ。まだ火曜なのに1週間持つのか。海外では1週間という概念がない国もあるという。1週間が20日間という概念の国ではやっていけないだろう。夜更かししたのはあることで悩んでいたからだ。夜になるとあんなに悩むのはなんでなんだろう。自分は何者なのか。結局、答えは出なくて、こんなにも考えているのに答えがないというのはおそらく答えがないのだと思う。結局考えて、人にも相談して、最終的には神様的な存在にも相談した。それでもまだ答えは見つからない。私のいう神様的な存在は占いのことを指すが長年の占いリピーターの私はようやく気が付いた。占いは逃げるときに使う。現実逃避したいときに使う。自分の不安から逃げるように使う。そんな感じがする。結局はどんな悩みも不安も自分自身でどうにかするしかないと思う。
 
次は友達の話をしよう。友達の一人にとても正直な子がいる。悪く言えば空気が読めない子である。そして社会単位でみればこの子は空気を悪くするという存在になると思うが個人的に付き合うなら素敵な子だと思う。なかなか同種同士は仲がいいから多少我慢をして優しい言い方で嘘のように言葉を言い換えて話すがこの子はストレートに話す。これが嫌だと思う人はおそらく常識を社会単位で見ているひとなんだろう。深く考えれば彼女は貴重な存在だというのにそれに気づかない。社会にはルールがどんどんと増えていく。ルールがあることでいろんなトラブルに巻き込まれる必要が少なくなるのだとは思うがその反面当たり前を疑うことなくそのまま自分の考えのように自分の心の芯としてしみついていく。これはいいことなんだろうか。私は悲しく感じてしまう。その常識のせいで勝手に人を判断してしまってそれ以上は受け付けない。その人の本心を知らずにそこで終ってしまうのだ。最近こう考えるようになった。そしてこれは自分自身にも当てはまる話である。なぜ私は正直人ではないのか、もしくはなろうとは思わないのか。私が思うに怖いのだと思う。社会から外れるのが怖いのだと思う。だが多くの人もこんな感じの理由だと思う。私の友達は鈍感で家族からよく空気をよんでと言われるみたいで天性の正直人なんだろう。正直人になりたいと思うのか。そう聞かれるとやっぱりなりたくない。理由は一番安全だと思うから。こんなことばかり考えてしまうから夜更かしが続く。だが、いつか、いや、死ぬ前にでも自分が腑に落ちるような答えを見つけられたら幸せだと思う。


『読んでくださる方へ』
 初めての投稿になるがこのままブサイクな文章になると思う。誰かに聞いてほしいとは思うが誰かを考えると急に文章がわざとらしく見える。最近、”自分の真実を話さなければ言葉のパワーは消えてしまう”という言葉に出会った。深い言葉だなと20歳の私には響いた。それを意識して変に背伸びせずここだけはありのままの自分でいれたらなたらなと思う。正直文章を書くのに対して苦手意識があったが実際に書いてみて、苦に感じなかった。おそらくパソコンのタイピングの楽しさもあると思う。紙に書くのとは少し違う。消しゴムで消したときに黒くなる瞬間が嫌いだということに気が付いた日であった。

今日はここでおしまい!最後まで読んでくださってありがとうございました!


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