マガジンのカバー画像

セカンドブレイン辞典

20
セカンドブレインとパーソナル・ナレッジ・マネジメント(PKM)を理解するために必要な用語やサポートするコンテンツをシンプルでわかりやすく解説します。 セカンドブレインを第二の(…
運営しているクリエイター

#読書

リチャード・ファインマン (Richard Phillips Feynman)

リチャード・フィリップス・ファインマン(Richard Phillips Feynman, 1918年5月11日 - 1988年…

ナレッジワーカー

ナレッジを使う仕事をナレッジワーク、その仕事をする人をナレッジワーカーと呼ぶ。 情報、知…

メモアプリ

情報を紙であつかうかデジタルであつかうかという問題の1つに、メモの管理をどうするかがある…

デジタルトランスフォーメーション(DX)

「ITの発達が人々の生活をあらゆる面で良い方向に変化させる」という概念で、2004年にスウェー…

読書ノート

読書ノートとは、本を読んだあとで、読書から得た本の内容の重要な部分や自分の気づきを書き込…

ワークフロー

ワークフロー: 定義知識を活用して目的の結果を導くための、手順やステップのこと。セカンドブ…

知的生産の技術 梅棹忠夫

知的生産の技術: 定義「知的生産の技術」は1969年に出版された日本における知識から価値を創造するときの生産性を提案した著作で、のちの多くの知識産業の考え方に大きな影響を与えた。 梅棹氏は「情報産業」という用語を日本で初めて提唱した。本書のタイトルは、師とあおぐ湯川秀樹氏の「それはやはり技術の問題ではないか」というヒントからつけられたという。 2020年に生誕100年、出版50年、没後10年となり、著作自体も100刷となったことでTwitterでも話題になっている。 「

カテゴリーとタグ

情報を整理するための代表的な方法に、カテゴリーとタグがある。 カテゴリーは分類と訳される…

ハイライト

ハイライト: 定義テキストを色により強調表示すること。テキストを強調表示する方法には太字や…

あとで読むアプリ: Feedly、Instapaper、Pocketなど

コンテンツをあとから読むために保存するアプリ。現代のナレッジワーカーの必須アプリと言える…

情報カード (京大式カード)

情報カード: 定義あとから使用することを目的にした、まとめ情報や発見の記録を記入するための…

キャプチャ(情報の収集)

毎日の日常的な活動の中から、自分自身の12の質問と照らし合わせて共鳴する、気に入った、後か…

パーソナル・ナレッジマネジメント(PKM)

パーソナル・ナレッジマネジメント(PKM): 定義ナレッジマネジメント自体は、コンピュータが…

第二の脳(Second Brain)

人間の第一の脳の外にパーソナル・ナレッジ・マネジメント(PKM)のツールを使って自分の経験や学習から得られたナレッジを整理し格納しておく場所またはその機能のこと。 第一の脳である人間の脳はワーキングメモリは限定され、またナレッジの保管庫としてよりも、創造性やひらめきなどで一人の脳が世界中のコンピュータの総量に近い処理能力(The New Yourk Times, Boston University)を持つ。 第二の脳は、第一の脳から無秩序で混乱した知識をクリアにするととも