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星空を見に行きたくなった秋

どうもO太郎です。

今年の七夕シーズンは梅雨真っ盛りで天の川なんてすっかり見えなかったなあ、なんてことを秋になった今ごろに思い返していたら星空を見に行きたくなりました。

さっそく関東からいける星空スポットを探して、今回決めたのが栃木県塩原の大間々展望台。

山道を登った先にある展望台で天体観測といきましょうか。


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暗い暗い夜の山。螺旋がおしゃれな展望台と合わせて星を眺める。

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こんなに月が明るいのも珍しい。展望台に上ってゆったり天体観測。

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山々の向こう側は福島県の方角。

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低木が広がるこの一帯。麓にある那須塩原の明かりが下から差し込んできます。

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風が強くて雲が早いこの日。星を眺めるためだけにここまでくるなんて贅沢だな。


▼最後に

冷たい風が吹きつける山の上はもう冬のように寒いです。

そんな中での初の星景写真でしたがやってみて色々とわかりました。

まず月はすごい明るいということ。月明りで星が隠れてしまっているようで、予定より星が見えませんでした。

新月を狙うのが星景写真の基本のようですね。

そして構図を決めるのが大変ということ。暗すぎてディスプレイに何にも写らないんです。

これは構図決めが難しい。事前のロケハンが大切なようです。

さらにもう一つ。天気は運ということ。

山の天気は変わりやすいといいますが、雲が出たり消えたり大忙しの空模様でした。

この空の中で星を撮るってのは技術がいりますね。

星メインで撮影されている方は本当に匠の技です。


撮影とは関係ないんですが、ガスバーナーでお湯を沸かして、カップラーメンとコーヒーを飲むだけですがキャンプ気分を味わいました。

自然の中だとがちがちの装備じゃなくてお手軽な装備でちょっとお湯を沸かすだけでもキャンプっぽくなります。

普段は都市を撮影していて自然の中に行くことは少ないので、こういうキャンプ系の知識はないんですが、たまに行くと楽しいんですよね。

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写真を撮っている間にお湯を沸かしてくれた友人。ありがとう。

また、軽いキャンプがてら行ってみようかな。



ご拝読いただきありがとうございました。お楽しみいただけましたら是非フォローをお願いいたします。

▼今回の撮影機材
カメラ:α7Rⅲ
レンズ:sigma 24-70mm F2.8 DGDN

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