再開発の進む渋谷の経過観察
どうもO太郎です。
再開発が進む渋谷は、都市計画好きとしては大注目の街。
東京にお住いの方なら行くことも多いこの街の現在の様子を、少しばかり記録します。
渋谷駅の南口エリア。渋谷駅の端の端にあった移転する前の埼京線ホームあったあたりのすぐ隣のエリア。桜が丘の坂の麓は更地にされて再開発で重機が大量に入っています。
銀座線のホームが東側に移された後、京王井の頭線への移動は迂回路を回る事となりました。西口側には東急プラザ(渋谷フクラスビル)へ続くペデストリアンデッキ(遊歩道)の一部が開通しています。最終的には駅周りのビルへはこういったペデストリアンデッキで繋がり、現在はぐちゃぐちゃな人の動線が整理されるようです。
そしてこれが東急プラザ。都会の騒がしさを感じるセンター街と違い、ここ西口や開発中の南口そしてヒカリエのある東口は整然とした街の装いになっています。変わる渋谷の街は今後も見逃せないですね。
▼最後に
渋谷駅の真横にこんな大きな更地ができているってだけでとんでもないことですよね。
渋谷ヒカリエ、渋谷ストリーム、渋谷フクラス、渋谷スクランブルスクエア、地下新通路、銀座線ホーム移転とどんどんと新しくなっているのですが、次は東急百貨店の解体が大きな動きでしょうか。
まだまだ変わる渋谷の街ですが、その再開発の理由の一つが動線を正すという理由だそうです。
JRを中心に私鉄各社が思い思いの考えで線路を作り、都市計画も無しにビルが立ち並んだ結果、人の動線が滅茶苦茶な巨大ターミナル駅ができたんだそう。
2012年から始まった開発は2027年ごろまで続くようです。
開発途中の様子は今しか見られないですから今後も定期的に記録していきますね。
ご拝読いただきありがとうございました。お楽しみいただけましたら是非フォローをお願いいたします。
▼今回の撮影機材
カメラ:α7Rⅲ
レンズ:sigma 24-70mm F2.8 DGDN
voigtlander helierhyperwide 10mm F5.6
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