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【育児】何がわかったかを知り、応じた言葉をかけるために読んでいる本

前の記事で、子供の言葉の理解の成長に、大人は対応した言葉・コミュニケーションをとれているだろうか?ということを書きました。

日々悩みまくってますが、一貫して参考にし続けている本があります。

それが、以下の本です。

1歳の時にはこの言葉、2歳の時にはこの言葉、みたいに書かれております。

僕は、それを忠実にしているというよりは、その言葉に対する反応や、子供の言葉の使い方で、何を獲得できたのか?と予想するのに使っています。

例えば

ルールの理解として

2歳前後:「貸して」「ちょうだい」などのことば(しぐさ)でコミュニケーションを図る
2歳ごろ:「○○したら、△△ね」という関係づけのルールに従う
5~6歳:「お年寄りに席を譲る」などの道徳的なルールを理解し自分の判断基準に取り込む (改行・太字は私による。この後も)

などがあり、
「お片付けしてから寝るよ~」が理解できれば、関係づけのルールはわかってきたかな?という感じ。

他にも、わがまま行動については

1歳すぎ:お気に入りの人・ものの取り合いをする
2歳前後:自分の作った「よい」の基準にこだわり、それに反すると大騒ぎ
3歳前後:好みが明確になり、好きでないことにダダをこねる
4歳前後:勝負にこだわり、負けると大騒ぎ
5歳前後:身勝手に解釈した道徳基準にこだわり、反する人を非難する。
6・7歳前後:大人をバカにした口をきいたり、歯向かったりする

などです。未満児の下の子も、母親の取り合いを始めました笑

個人的には、泣き続ける時に、「いい加減にしなさい!」でなく、

「泣くのはおしまい」
とか、
子供が決める訳にはいかないんだよな~ということを、

「○○は△△(大人)が決めます」
なんて言い方は、これを読まなかったら一度も口に出すことなかっただろうな(笑)と思うと、
コミュニケーションのバリエーションを増やせているのかな?と感じています。

対面で会う機会が少なくなり、仕事も機械化・自動化されていく中で、コミュニケーションの獲得機会は減るのに、恐らく仕事として残るのは、機械に負けないコミュニケーションスキルなのかな?と思うと、子供と一緒にコミュニケーションをとるのはありがたい時間になります。

よければ、読んでみてください^^

おススメの本などもあれば、教えてください^^


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