2024.5.22


夜、外に出る。誰とも関わってない日はモノや風景に意識を集中させることが多い。街灯と月が目に入る。その中点を頭の中にイメージした。名前はムーンだから点m。写真ではわからないが、意識的に視野を狭めて点mを凝視すると、どちらも同じような光に見える。街灯も月に変わり、視界に2つの月が生まれる。黄色い丸が2つあるとき、金玉を連想する。じゃあ、もし自分自身も金玉だったら?俺だってなに言ってるかわからないよ。でもなにかイレギュラーな要素を持ち込まないと自分の思考に囚われてるみたいで不自由な感じがするんだ。話を戻す。3つの金玉を結べば、三角形が作れる。三角形は1つの面だ。つまり金玉で描ける平面があるということだ。その金玉平面で地球を切ったときにいったいいくつのちんちんが切り落とされることになるだろう?フェルミ推定で概算しよう。

月を見ていたとき俺は南側を向いていた。そして、最初の写真でもわかる通り、月は俺の斜め右に見えた。なので地球と月の位置関係はこんな感じになる。(図が小さいしわかりづらくて謝る)

地球と月の距離に比べたら、自分と街灯との距離はないものに等しい。また、地球の円周と平行な平面の方が計算しやすいので便宜上そのような金玉平面とする。図で言うところの黄色い線で地球を切り、その円周上にいる人の数を求めればよい。(少しでも平面に触れた男はちんちんが切れたものとする)便宜上、地球表面上に均等に人間が散らばってるとして、その男女比が1:1だとする。(フェルミ推定は都合が良いくらいがちょうどいい)図の短い方の赤い線はだいたい円周の半分くらいのところを通っている。黄色い線はさらにその半分くらいのところを通っているので、だいたい地球の円周の8分の1のところを通っているだろう。地球の円周は4万キロという情報さえ知っていれば、金玉平面で切られた外周は数学を駆使して求められる。

その外周に人間の体の幅(約50cm)をかけて出された帯の面積に人がどれくらいいるのかを求める。地球の人口(=約81億)を地球の表面積(=約50億)で割ると1平方キロメートルあたりにいる人の数(=約1.6人)が求められる、それに帯の面積をかければ、外周上にいる人の数がわかる。男女比を考慮して2で割れば、金玉平面で地球を切ったときに切り落とされたちんちんの数がわかる。この手順で計算すると、金玉平面で地球を切ったときに切り落とされたちんちんの数は25個と出てきた。体感としては少ない気がする。でも、地球上で均等に人が分散しているという仮定の上では、1辺1kmで囲まれた領域に1.6人しかいないという計算になるので、25個くらいのちんちんが切り落とされるのは妥当なのかもしれない。あとは、単純に計算ミスして切り落とされるちんちんの数を見誤った可能性も考えられる。金玉平面もわりと大雑把に設定したしね。まあフェルミ推定のプロがいたら、金玉平面で地球を切ったときに切り落とされたちんちんの数を計算して結果を教えてください。


銭ズラ