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人へ 未来へ まっとうな政治へ/逢坂誠二 #7726

【24年2月26日 その6029『逢坂誠二の徒然日記』 #7726】

昨日、柚木みちよし議員の応援のため、岡山県倉敷市を訪問しました。柚木さんが丁寧に地元を歩き、皆さんから多くの期待を集めていることが分かります。今の日本の課題を乗り越える鍵、それは政権交代しかないことを痛感します。

夜明け前の都内、路面が濡れ雲が広がっていますが雨は降っていません。東の雲がちょっとだけ切れています。5度で今後、晴れるものと思います。日中は13度まで上がります。

1)人へ 未来へ まっとうな政治へ
政治の役割は、国民の命と暮らしを守ることです。そのためには、領土、領海、領空も守らねばなりません。

自民党の政治は、本当に人を大切にしないものだと、改めて感じています。その典型がアベノミクスです。

官邸のHPには、アベノミクスに関し、次の記述があります。

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「どれだけ真面目に働いても暮らしがよくならない」という日本経済の課題を克服するため、安倍政権は、「デフレからの脱却」と「富の拡大」を目指しています。これらを実現する経済政策が、アベノミクス「3本の矢」です。
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確かに株価は上がりました。しかし賃金は伸びていません。非正規雇用も増えています。結局は、国民が幸せにはなっていないのです。一昨日の「おおさか誠二と語る会」でも、生活保護一歩手前の方々が増えているとの指摘がありました。これが現実です。

2009年、当時の民主党政権が、人への投資を行うことを明確にしましたが、自民党は否定的でした。子ども手当は「愚か者めが」と罵られ、高校授業料の無償化は「バラマキ」と批判されたのです。

自民党政治は、「今だけ、自分だけ、金だけ」 に見えます。そんなことは無いとの反論もあるでしょうが、医療、介護、障がい福祉、子育て、保育、教育などの現場を見ているとそう、指摘せざるを得ません。大企業の収益は増え、金融所得も増えたのでしょうが、基礎的なサービスの提供基盤が壊れつつあり、国民の命や暮らしを守れない状態になっています。

政治の劣化は深刻です。自民党の裏金問題は論外です。実態を明らかにして、キチンとケリをつけてもらわねばなりません。政治活動に使わずに私的利用した議員は、確定申告を行い辞職すべきです。

公文書の改ざん、廃棄、捏造、隠ぺい、国会での嘘の答弁、先進国でこんなことが横行しているのです。絶対に許してはなりません。

人へ
未来へ
まっとうな政治へ

私たちの政治の目的は、ひとり一人の国民が幸せになることです。常に国民のことを念頭に置いた政治を進めなければなりません。だからこそ「人へ」なのです。これは民主党時代からの一貫した考え方です。

自民党政治は、将来のことを考えずに場当たり的な対応に終始しました。今の深刻な少子人口減少は、その結果です。やっと今になって異次元の少子化対策と言い始めましたが遅すぎます。もっと早い段階で未来を見据えた対応をすべきだったのです。

だからこそ我々は、今だけではなく将来世代のことも考えて、しっかりとした政治進める必要があるのです。だからこその「未来へ」なのです。

政治が劣化しています。特に安倍政権以降、酷い状態です。「まっとうな政治へ」日本を取り戻さねばなりません。

人へ
未来へ
まっとうな政治へ

自信を持って、確実に歩みを続けます。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2024.2.26===
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