気持ちが晴れません／逢坂誠二 #7652
【23年12月14日 その5955『逢坂誠二の徒然日記』 #7652】
夜明け前の都内、雲が少なく東には金星が見えますが、そのほかの星は微かに輝く程度です。気温は5度。日中は晴れ時々曇り、15度の予報です。
1）気持ちが晴れません。
臨時国会が終了しました。
自民党も政府も裏金問題で大揺れです。野党にとって追い風ですねとか、野党の出番ですねとの声も聞きます。確かにその通りなのでしょうが、もろ手をあげて喜べる状況ではありません。日本の危機です。この国はいつまで、こんな馬鹿なことを繰り返すのでしょうか。
30年間、日本が進化しなかったことは、G7諸国との比較を見ても明らかなことですし、先日もこの日記で指摘しました。
教育、一次業、情報やIT、人口減少、財政難など、その危機は多方面に広がっています。
この危機を乗り越えるために、先頭に立って道を切り拓くべき政治が、金と保身に執着し、この体たらくでは、気持ちが晴れようはずもありません。
昨日、我が党は内閣不信任案を提出しました。しかし、それに対する与党の反対討論は、この現状を追認するかのような酷いものでした。
自民党の派閥も、自民党も解体し、心機一転、人心を一新してゼロから政治体制の再構築を行う必要があります。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.12.14===
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