見出し画像

とにかく裏金の全容解明/逢坂誠二 #7659

【23年12月21日 その5962『逢坂誠二の徒然日記』 #7659】
昨日は、国会での仕事と夜のテレビ出演のため午後の便で上京しました。今日は朝一番で帰函します。夜明け前の都内、薄っすらと雲が広がっていますが晴れ、微かに星が見えます。気温3度。日中は12度、晴れの予報です。

1)とにかく裏金の全容解明
連日、自民党の裏金問題が報道され、永田町周辺も大揺れに揺れていま。

自民党の二つの派閥事務所に、東京地検特捜部が家宅捜索を行なったことは、前代未聞の異常事態であることは、昨日も書いた通りです。

同時に、長年に渡って億単位のお金を裏金として利用していたことも、前代未聞、異次元の異常事態です。

テレビ番組などでは、再発防止対策などが議論されています。もちろんそれは大事なことですが、その前に全容解明です。その上で、法的措置も含め何をすべきなのかをしっかり議論することが大事です。実態が分からなければ、対策の打ちようもありません。

全容解明を避けるために、先に再発防止対策に逃げ込んではなりません。

当事者である自民党自らが襟を正して、再発防止策をしっかりと提案するのが筋とも思いますが、これまで何度も金の問題で、国民の信頼を損ねることを繰り返してきたのが自民党です。その自民党がキチンとした対応ができるとは思われません。

====

岸田総理は小泉法務大臣を続投させる考えとのことですが、これは絶対にダメ。小泉大臣は辞任すべきです。

二階派を離脱しようが、小泉大臣も当事者として、東京地検から事情聴取を受ける可能性は零ではありません。そんな方が、検察への指揮権を持っているのですから法務大臣の職にとどまるべきではありません。李下に冠を正さず、即刻辞任すべきです。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.12.21===

ネットによる個人献金はこちらです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?