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安倍政権の闇/逢坂誠二 7850回

【24年6月29日 その6153『逢坂誠二の徒然日記』7850回】
昨夕、激しい雨の中、都内で蓮舫さんの応援を行いました。雨にも関わらず多くの皆さんに来て頂きました。近日中、再度応援に入ります。東京の朝は曇りで21度程度の気温です。朝の便で帰函し、地元歩きをします。函館の天候は晴れ、最高気温は26度の予想です。

1)安倍政権の闇
東京高検の元検事長 黒川弘務氏の定年を延長した2020年1月の閣議決定に関する当時の法務省内の検討記録、これを国は不開示としていました。

27日、この不開示の取り消しを求めた訴訟で大阪地裁は、一部決定を取り消し、文書開示を認める判断を行いました。

検察官の定年は検察庁法で「63歳」と定められていますが、安倍政権が黒川氏の定年を目前にした20年1月、国家公務員法の延長規定を検察官として初めて適用しました。この規定は独立性が求められる「検察官に適用しない」とされてきたものですが、政府は解釈を変更したと説明しました。

判決では解釈変更の必要性について次のように記載されています。

*直ちに変更すべき社会経済情勢などの変化があったと考えがたく
*捜査現場からの要請なども見当たらない
*定年延長が全国の検察庁に周知されず、他に適用された検察官がいない
*短期間で解釈変更した理由は、合理的に考えて黒川氏の定年延長しかあり得ない

安部政権の出鱈目が、徐々に明らかになっています。

安倍総理は、私たちの国に大きな傷跡を残したのです。安倍政権の闇を明らかにしなければなりません。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2024.6.29===
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