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岸田総理は裏金を解明する気はなし/逢坂誠二 #7732

【24年3月3日 その6035『逢坂誠二の徒然日記』#7732】
夜明け前の都内、空全体にまだらに雲が広がっています。星も月も見えませんが、日中は晴の予報です。朝は1度、日中は13度になる見込みです。

一昨夜から昨日にかけて、睡眠時間がごく少なく、今朝もその影響でいつもよりも切れ味の悪い朝です。土曜国会のため帰函もできず、「おおさか誠二と語る会」も中止となり、参加予定の方にはご迷惑をおかけしました。今日は確定申告などを行います。

1)岸田総理は裏金を解明する気はなし
昨日、9時30分頃から30分程度、予算委で総理とやり取りをしました。

この日記で何度も書いている通り、自民党の裏金問題の実態解明はシンプルです。

*誰が幾ら裏金を貰ったか
*その裏金を何に使ったか

この2点を明らかにすることです。

*その上で、議員の処分を行うこと

またこれによっていくら調べても使途の分からない(使途の言えない)裏金も明確になりますので、それは申告によって課税をする。

簡単なことなのです。

しかし昨日の総理の答弁は完全に消極的でした。

*本人の説明責任を見守る
*それによって党として実態を把握する
*いつまでに実態解明するか処分をするかは未定

つまり総理や党が積極的に聞き取りをしたり調べることはしないのです。裏金議員の出方を待つのが方針です。火の玉でも、党の先頭に立っている訳でもないことが明確です。

こんなことで、国民が納得するはずがありません。

裏金議員には、国会に来て、参考人、証人として裏金の実態を明らかにしてもらわねばなりません。

昨日の質疑が決まったのは一昨日の23時頃。本会議の最中でした。早速、質問通告を行うなど、バタバタの対応となりました。こんな時刻に質疑が決まることや、土曜日の予算集中など、異次元の通常国会が続いています。

この異次元の状態は、自民党の裏金事件が根源です。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2024.3.3===
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