「心を捉えること」の大切さ

こんにちは、LevelDesignWorksです。
最近はPlaystation Nowでバイオハザードを遊んでいます。
グリーンハーブが足りない…。

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今日はゲーム制作において大切な「心を捉える」をNoteしていきます。
「心を捉える」…どういうこと？

会社説明会や講演会を行った時に「ゲームを遊ぶ時に考えている事は何ですか？」と質問を頂くのですがいつも「ゲームの冒頭部分を良く見ます」と答えています。

所謂チュートリアル。

一枚絵を出して終わりなのか、自然な遊びの流れの中に組み込んでいるのか。
面白いゲームの大半は後者が多いと思います。

”ゲームの冒頭部分”は一番力を入れて制作するべきだと思っています。

素晴らしいゲームシステムがあったとしても、世界観があったとしても
きちんと理解した上で体験しないと100％楽しめませんからね。

特に昨今のゲームは操作も複雑。
物凄い情報量の操作方法を一枚絵で表示する方法はコスト安ですが
何も伝えられておらずナンセンスです。

こういうゲームに出会う度に、納期ギリギリだったんだな、とか
作れる人材がいなかったのかなぁと勝手な想像をしています。
ゲーム冒頭部分というのは最も大事に作らなければいけないところ。
なぜなら

答えは簡単で”冒頭でゲームの印象が決まる”からです。