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プロレスブランディングを始めた話

どうも(´・ω・`)
西尾市の製造業で広報をしている大野精工@マキさんです(´・ω・`)

今回は弊社ァのブランディングの話。
横文字苦手なので、わかりやすく書いてます。

》そもそもの話

タイトルが物騒。
なんなんプロレスブランディングって。

そう思ったアナタ!!
何を想像しました?

遊び?
冗談?
適当?

いやいや、大真面目にやっとるで(´・ω・`)

せやかて工藤、プロレスでブランディングなんて何に使うんや…って?

認知向上だよ!!(ド直球)

元々、Xをやりだした頃に
製造業BtoB難しすぎぴえん通り越してぱおん
状態だった。

国内ではほぼ認知皆無な放電加工機を販促しなければならず、どうやって色々な人に見てもらえるかをめっちゃ考えた。

製造業って本当に畑が広い。
ありふれすぎていて、普通にやっていてもなーんもおもんない。

だって機械加工なんて、どこもやってる。

加工や製品紹介だけじゃ無理だ…
何か…
何かないか…!?

ウチで唯一無二のもの…

ふと社長にヒントが無いかと思った瞬間、

あ、プロレスでいけるんじゃね?

と一気に回路がバチバチバチィと繋がり

あ、いけるわ。コレ。

と確信した。

》具体的にどういうこっちゃ

まず、ブランディングの定義ってのが

『共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略』

って事なので、共感・信頼関係をプロレスで創り上げる事にした。

元々うちの社長は子供の頃からプロレスが大好きで、それまでもプロレス好きを社内で公言していた。

だったら!!
社外にも公言して仲間を増やしたり、共感を得ることが可能なのでは!?
と考え、この共感認知に変えていこうと。

早速社長に相談した所
「広報はお任せしてるし、好きにやってみて」
との事だったので思う存分好きにやらせてもらった。

さて、その後どうなったのか。

》効果は如何ほどだったか

先に結論言っとくと

約1年で面白い程認知が上がった。

会う人ほぼ
【大野精工=プロレス】
が浸透していた位。

おかげで町工場LT(ライトニングトーク)や町工場プロダクツでのイベント登壇を果たす事ができた。

側島製罐の石川社長と一緒にイベント登壇した時

本当に驚く程のスピードで様々なキーマンとお会いすることが出来、毎日目まぐるしく広報活動ができる位になった。

この沢山の御縁を次に継いでいく事ができるかどうかが鍵。これが上手くできるかどうか、その人の力量によるだろう。

このブランディングを立ち上げた際に、あるタグを作った。

うちとプロレスが浸透するようにと作ったオリジナルタグ【#製造業とプロレス】は先日、某プロレス団体のチャンピオンベルト製作をする事で完成した。

作ったチャンピオンベルト

ベルトの話はまた別noteで書くとするが、正にこのタグが最高に活きる事になった。

まさかこんな事になるとは…(´・ω・`)

》他にもこんな事が

効果としては社長が喜んでくれたのが良かった。
プロレスは趣味だし公言した所で…と思っていたそうだが、なんと初対面の経営者の方から

「あぁ、プロレスの会社だよね」

と言われる程になり、アイスブレイクもなんのその。すぐに打ち解けて仕事に繋がった事例も。

ど、どうなっちゃうのコレ。
…まぁ面白いからイイか☆
と継続してきて約1年。

今や社長もノリノリで一緒に色々な施策をやってくれている。有難い。

愛知のプヲタ社長との出会いや、インディーズ団体との出会い。更には新日本プロレスリングの愛知興行スポンサーまで!?この1年、濃厚な御縁に恵まれた。

本当に多くの御縁をいただくことができ、プロレスブランディング様様なのである。

とはいえこのワタクシ、生半可にプロレスに足を突っ込んではおりません。このプロレスブランディングを始めると決めるまで、プロレスなんて見たことが無かった!ヲタク魂でとことん調べたり観たりしてます。かなり本気でやっています。

》これからの話

今後、製造業も生き残り合戦になっていくだろうと言われる時世。今からでもいいから社名認知向上に取り掛かるべきだと思う。

その為のブランディング。
唯一無二のブランディングを。

これこそが生き残りのキーです。
さぁ、唯一無二のブランディングをやっていきましょう。

特に製造業SNSはまだブルーオーシャン状態!!
今やらずにいつやるんだ。
今やぞ(´・ω・`)
一緒にやっていこうぜ!!

ブランディングの話はまだ色々あるから、また書くね(´・ω・`)

ここまでよんでくれてセンキューです(´・ω・`)b

今があるのはこの2人のおかげ。
ありがとうかりんとう(岡崎ギャグ)

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