BtoB広報のネタ作り
どうも。
西尾市で金属加工の製造業広報をしている大野精工@マキさんです。
2年程、製造業BtoBの広報をやっており、モリブデンワイヤ放電加工機という国内でほぼ認知の無い工作機械のPRをしとります。
ここ1年は会社から飛び出し、色々な場所でPRをさせていただける機会に恵まれて徐々にですが知ってもらえるようになりました。
》広報って何してる?
周りの製造業広報さんから一番聞かれる事は
「何をしてますか?」が圧倒的。
私は1人広報なので
パンフレット制作
チラシ制作
POP制作
ポスター制作
SNS更新
動画撮影・編集
製品撮影
HP制作
企画
と挙げるとキリがないのですが上記が主な仕事です。
ただ一番ウェイトが重いのは
「企画(ネタ作り)」
です。
企画ができないと広報って出来ないです…。
何をSNSにアップしたら良いか?
今一番PRしないといけない事は?
コレを常にアップデートしながら考えないといけません(´・ω・`)
ただ、企画は
経営者と考えを擦り合わせておく事
が大切です。
なので、広報は
「経営者と最も近い位置に居る事」
がベストというかマストです。
》ネタ作り
でも大抵の広報さんって、なんとなく任命されてよろしく〜ってパターンが多いかなと。
一番良いのは社長にとにかく聞きまくっていくのが早いのですが、組織の大きい会社だと難しいかもしれません…。
ネタ不足、深刻化してません?
ならば最初は自分の近い場所に居る会社のキーマンから攻めていくといいです。
私の場合はまず営業担当と工場長にアタックしまくりました。
この加工ってどうやっているんですか?と質問をしたりして知識を蓄えていきます。
そのうちに
「ここの加工、難しいですよね!綺麗にできてて凄いです!」
「あ、わかる?そうなんだよね〜!」
とキーマンとの信頼関係を高めていきます。
こうして「自分の事を知ってくれる人」を沢山作りました。
そうすると自然にネタを持ってきてもらえるようになり、事務所に居ても「今から〇〇の加工やるけど撮る?」と呼びに来てくれるまでに(超有難い)
機械加工の基本、工具の種類など知識を蓄える事を裏でしながらだったので大変だったし、時間は結構要しました。
でも、必要なんです。
自分もそれなりの知識を持って話をする事は礼儀だと思ったので、惜しむ事無く勉強に費やしました。
知ることで、社内のちょっとした変化が目につくようになり、それが「ネタ」になる事も。
ネタは気付かないだけで、実は周りに沢山あるのです。
次はうちのブランディングについて書こうかな〜(´・ω・`)
貴方の広報活動の何かヒントになったら嬉しいです。
では(´・ω・`)ノシ
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