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ベートーヴェン先生とMOMO

あー今日もいいことないかなーとか言ってそれを何回繰り返しているんだこの人生と思う今日この頃私MOMO本名は、琴葉桃音今日は、12月の18日〜そうかクリスマスかー〜。どこにもいそうだけど、小さい頃からなぜか自分のことを天才肌と思える魅力があると誤解しているんじゃないかって疑い始めてる思春期真っ只中の女子高校生〜最近は流行ってる曲といえばYOASOBIのアイドルね。この曲は色々とやらかしててかっこいいし再生回数3・9億回おおおおー私もこんな曲作りたいいい、そして将来はやっぱりミュージシャン〜。と思いつつ音楽理論なんかほとんど勉強したことないし、ネット中継で作曲家のインタビュー聞いて痺れて自分は凡人という言葉が浸透し始めたり、それでいて毎日つけてる日記帳はあまり行動してないことが多い。〜ああー。私って誰なんだろう。ってか誰だったんだろう。う、前世とかあったらきっとどこかで今みたいに悩んでたのかな、それともこれでも成長中か、いや大人になったら天才だったりして。〜紙に書き殴る”神様。私を天才作曲家に仕立て上げてください。この願いは本物です。小さい頃のピアノ教室から変わっていないこの願いは一つも穢されることを知りません。”はあー私またポエムみたいなことノートに書いては夢に誰かが現れることを狙ってる、はああこうやって悩んでいって大人になって普通に就職して結婚して子供育てて気づいたら老人になってまた私が信じているあの世行きとかヤダーーーーーー”誰か助けてよ私のことを。バッハ、ベートーヴェン、モーツァルト、ショパン、チャイコフスキー夢に出てこー~ーーーーーーい。はあ、そうだったまた空想に耽って風呂入ってなかった、   ジャブ~ーーーっm、がた   よし。ふうきもちいいハイテンション。私もそろそろ天才になったとかいう妄想は捨てて謙虚に凡人であることを素直に認めて作曲家なんて一握り。。。。。ベットにがたん、CDを無意識にかける、今日も夢で楽しいことを。。。zzz ベートーヴェン「きみか桃音という子はふーー・作曲家になってゆうめいになっってゆうめいな人と結婚できれば運命の王子様のような、それでいて私のことを憧れて伝記にそんな生活態度がごしっぷ記事みたいに描かれる」
桃音「ああ。あ。なんで私の妄想を、ベートーヴェン。ってかまだ生きてるし。ここは私の家をもうちょっと西洋風にアレンジしたバロック調の建物ってか屋敷?」
ベートーヴェン「よくいる部類ではないなー伝記に生活態度が描かれるっかーなかなか自分をそんな粗末に扱えられる未来の天才のような凡人のようなよくわからん子もいないなー。」
桃音「ここは夢の中なんですか。」
ベートーヴェン「君が間違って寝てる途中に私の作曲した英雄交響曲をかけていたもんだから、女子高生でニコニコ動画に入り浸っているのに、私のことに興味をこの日本という黄金の国で持っているという嬉しすぎる事実。ふーーん。私も今は天使界の中枢で作曲をやったり、色々地上に人に影響を与えているけど、君みたいな拗らせ方の子は特にいない感じだな、よし。桃音私と一緒にレッスンを。どうぞよろしくお願い致します。」
桃音「なんで私なんかに。もっと才能のある子に協力してあげればいいのに。。。」
ベートーヴェン「君を選んだ理由は置いといて、作曲のレッスンでも演奏のレッスンでもどちらに致しましょう。私はあなたの未来をmtndsyhhh」
〜は。。。。・、、え。今の夢かなんだよーーーベートーベンと天使界でレッスンはじめるところだったのに^現実つまんな。誰も私の凄さなんて理解してくれない・ベートーヴェンのような知名度もない。^朝の5時半、寝汗かいてるけど天使のような匂いベートーヴェン。本では汚い汚部屋とかかいてあったけどそれすらも包み込んだ優しい悟りの言葉か。。本当に私のことをあの世とか言っている世界でレッスンをしてくれたのかな。まあいいや今日も学校行かなきゃ。ちゃんと日中活動しないと睡眠薬コースだし、まずは唯一の幼馴染dtmerみたいなことをしているわたしの友達、彼氏ではないなタカヒロに電話っと。タカヒロとは小学校からの仲たかひろからは好きとも嫌いとも言われたことのない本当に恥ずかしがり屋の私がいないと朝も起きれない男の子の珍しい友達。ブッルウルルル。。。
タカヒロ「さっき桃音傷つけたごめん」
桃音「なにいってんのよアンタ虚言妄想癖も最近甚だしいってりゃあらしない、いまなにしてたのよ」あ「後おはようタカ、今日も学校一緒に行こうまた今年のサークル作曲手伝ってくれるんでしょ・そうと決まったらあたしがタカのプロデューサーしてあげる。ほら今のは置いといて私も寝ぼけてるけど、何してたの今」
タカヒロ「ア^ーフロハイッテタ」
桃音「風呂好きは変わらないね。でさっきのごめんってなんのことまた私にマウント取られたくないからって捻くれた技使ってくるつもりですかーー〜」
タカヒロ「『っっっっっじゃわーーー』っっっっっっシイいい1をお^^ーー」
桃音「おおーい聞こえてる。」
タカヒロ「さっきのはってなんのこと」
桃音「いいよもういつもの白昼夢に付き合っている私が悪かった。」今年のサークル活動スペース取っといてあげる私に感謝の一言もないとは今更ながら
タカヒロ「ヤッベもうこんな時間洗顔タイムが」
桃音「アンタって昔からなんでそんなに生き急いでるのかなーー。ううん、なんでもないほら私外で待っててあげるから来なさいね」
タカヒロ「俺の思考をコントロールしているやつはだれだでてこ^^^^ーーーーい」
桃音「いつもの朝のハイテンションタイム、まってるからねーー。」
 ドタバタ。タカヒロ。そうこの男の子ペンネームはタカヒロだけど本名が柏木 倫

桃音「倫也、いこ」「さっきのサークル活動のことなんだけど私たちだけじゃなんか物足りないっていうかもっとわいわいしたいっていうか。作曲部作りたいなー
桜蘭高校に
倫「う。うあああー疲れて・・・ない」


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