なんて気持ちのいい日。それだけでこんなに幸せ。

秋晴れ。風も気持ちいい。
鳥の声さえ聞こえてくる。

種から育ててた紫蘇が！ものすごく紫蘇っぽくなった。
お素麺は最近食べなくなったんだけど、冷奴は一年中食べるから紫蘇をのっけるだけで、手がかかってる感が出ていい。美味しいしね。
紫蘇って、醤油漬けとかもできるのね。知らなかった。
これだけ葉っぱが出来てきたんだから、それに挑戦しちゃおっかなあと画策中。

私のたわいもないお話を読んでくださってる人には、ほんのちょっと頭の隅にあるかもしれないけど、例のほら、ぬか漬けをお父さんに届けるミッションの結果。
ほとんど興味はないかもしれないけれど、一応、物事には結果があるという事で書いておこうかなと。

「ヤッホー、ぬか漬け持って来たよん」とお父さんのマンションに入って行ったら、ちょっとばかり目をキラッとさせて「作ったの？」って。
「もちろんですよー、ご依頼通り作りましたよ、お初のぬか漬けです」
タッパをバックから出すと、結構食い気味に近寄ってきた。
「切ってみてよ」
「オッケー、待ってて」
よしよし、食いついてきたな。
安全策として昨日試食してるから、まあまあ美味しいって知ってるんだから。
「全部切っておくね？」
「いやいや、全部切っちゃうと味が落ちるから、今食べる分だけでいいよ」
「へえ、そうなんだ」
変なこと知ってるな、そういうもんなのか。と思ったけど、いかにもそうだねっぽくスルーして、キュウリとナスと大根を切ってみた。

「どれどれ」
ぐふふ、食べてみてっ。
「これって、ナスはまだつかってないね。キュウリは少し柔らかいかな。大根はちょっと固いね」
「・・・・・。」
おいおいおいっ、ちょっと待て。
そんな詳細な食レポっている？その中に美味しいねって一個もないじゃん。
ほおぉ、そういう事か、そういう事ね。
私は味方につけても大して役に立たないけど、敵に回すと怖いんだぞ。

ガリガリ、カリカリ。
おっ、なんだかんだ言ってる割には、結構食べてんじゃん。
「やっぱりぬか漬けには白ごはんが欲しくなるね」
ってことは、まあまあいけてんじゃん。
「夕ご飯の時、白ごはんと一緒に食べよう。そうしたら美味しさも増すね」

いやーん。美味しいんじゃん。
というこの一言で、お父さんは私を敵に回すという一大事から間一髪、逃れたれたのであった。
帰る時の「今日は、ぬか漬けとかいろいろありがとうね」それよそれ。
その一言でどれだけはしゃぐ事か。
また作って持って行こーっと。単純、単純。

どっぷり本が読みたーーーいっ。
一日中、椅子の周りの手の届く範囲に、お菓子やら飲み物やらスタンバイして、ぐずぐずダラダラ本が読みたい！
おまけに、見たい映画もドラマもどんどん溜まっていく。
家で作るポップコーンも美味しいよね。いい香りがするし。
ポップコーンはお菓子じゃなくて、野菜って事でいいんだよね。へへへ。

そう、こんな欲望が抑えも効かずに吐き出されるという事は、他にやる事があって、そっちを終わらせないと、お楽しみが出来ない状態に陥ってるってことなのだ。
でも、好きでやってる事だから頑張る。よっ、お利口さん！
誰も応援してくれないから、自分で自分を応援してみる。
やる事ちゃんと終わらせようなんて、まだまだ捨てたもんじゃないよねー。
エライ、エライ。
誰も褒めてくれないから、自分で自分を褒めてみる。

おまけに天気がいいなあ。
いい事だらけじゃん。
手でもたたこっかな。ほら、みんなで手を叩こう♪

では、やる事やっちゃいます。
see you later!! xoxo

今、記事をアップしようとしたら、ファレル・ウイリアムスのHappyが聞こえて来たから、オッ噂をすればだな、でもこんな時間に珍しいな。
と。、思って電話に出たらお父さんが、
「明日は中秋の名月で月が綺麗な日なんだけど、今日は雲ひとつなかったから、今出てる月もすごく綺麗だから見てみて。って教えようと思ったお知らせの電話でした。それだけでの事です。じゃあね」と。

綺麗だと思ったものを誰かに伝えてたいってすごく素敵だし、それを伝えてあげたい人リストに入ってる事が嬉しい。
ありがとう、教えてくれて。
ほんとに綺麗。

今日、晴れてた所に住んでる人はちょっと見てみてね♪
私もお父さんの真似して、お知らせしてみました♪