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トンデモ日本の世界観。だがそこが良すぎる。(おうちde映画)

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◆あらすじ

「その昔、犬と犬嫌いの小林一族との間で戦争があった」。劣勢の犬に同情した少年侍は戦に参加し、小林一族の長を殺害するが少年も亡き者になりその魂は祀られ、結局犬も小林一族に勝てず服従を余儀なくされる。それから千年後。ウニ県メガ崎市では犬の伝染病「ドッグ病」と「スナウト病」が蔓延し始め、社会問題となっていた。科学者である渡辺教授は「ドッグ病を治す血清がじきに完成する」と主張するが、小林市長はそれを無視し、犬をゴミ島へ隔離することを決める。最初にゴミ島へ送られたのは、小林アタリ(小林市長の親戚で、三年前の両親の列車事故での死後に、市長の養子となっていた)の飼っていたスポッツだった。そして、ゴミ島への隔離が決まって6ヶ月後、スポッツを探しにアタリは飛行機を使いゴミ島へ不時着する。そこで待っていたのは、犬のレックス、キング、デューク、ボス、チーフだった。(wikipediaより抜粋)

◆「犬ヶ島」のここがおすすめ!!!

ストップモーション映画ってだけでもワクワクするのに、

世界観がとてつもなく魅力的。  

これは近未来な日本が舞台の海外映画なのですが、海外から見た日本観って勘違いされてガッカリしがちだけど、これは良い!!!  

日本に住んでたら逆に出せないであろう日本の世界観。

松本大洋や大友克洋の世界に近いように思えた。すごすぎ。    

出てくるキャラもいい。
ときおり犬たちが視聴者側を向いて何かを訴えてくるのがとても可愛い。
クスッと笑える所も沢山。  

演出もすげぇし。  

また、シーン全てがアート作品のようで目が離せない。

“ながら見”しようと思ってたけど、そんな事させてくれないし、したくない。目が離せない。

どのシーンも待ち受け画面にしたくなるほど美しい。

それでもう満足なのに…  

ストーリーもオモロイんかい!!!

ってなりました。そんな犬ケ島です。


ポスターだと、一見こわそうな映画かなと思うかもですが、
決して怖い映画ではありません。

むしろオシャレで可愛くてクスッと笑える所がたくさん。そして勇気ももらえる。

ステキな絵本みたいな映画です。    

【犬ヶ島】

冒頭3分映像↓↓↓


予告編↓

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