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エンディングだけでも観て欲しい。愛妻家ではなく恋妻家の話。(おうちde映画)



◆あらすじ

子供が独り立ちした中学教師の宮本陽平(阿部寛)と妻・美代子(天海祐希)は、25年ぶりに訪れた夫婦二人きりの生活に困惑してしまう。ある夜、妻側の記入欄がきっちり記載された離婚届を見つけた陽平は激しく動揺するが、美代子に意図を聞き出すこともできず悶々とした日々を過ごす。混乱しながらも陽平は、料理教室の仲間や教え子と関わる中で家族の在り方を見つめ直し……。(シネマトゥデイより引用)  

◆『恋妻家宮本』のここがオススメ!

こいさいかみやもと と読みます。

とにかくまずはこの映画を、平成のベストオブエンディングハッピーで賞ノミネートしておきます。

「今日までそして明日から」(吉田拓郎)

ちょうどこれの公開時は映画館でバイトしていて、エンディングチェックの時はなるべく早めに行って何度も観てました。とにかくハッピーです。観終わった後しばらく歌い出したくなります。なんならエンディングだけでも観て欲しいです。笑



ここから中身。

大きく擦れ違うことのない、大きく失敗することのない人生でも、大きな悩みはあるものだ。

こういうことですね。

また、

「正しいけど、優しくない。」

世の中のネットを炎上させる人たちみんなに聞かせてやりたいね。

迷ったら優しい人であろうと思います。

相武紗季かわいい。


【恋妻家宮本】

しかし俳優ってすごい。顔似てないのに、だんだん阿部寛が工藤阿須加に見えて工藤阿須加が阿部寛に見えてすごいと思った。




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