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消費が伸びないことについて

3月の家計調査で前年同月比が1.2%減少と13カ月連続で前年同月比減少となっているということだ。

コアCPIがインフレ目標である2%をずっと上回っており、物価が上がったので買い物を手控えるという合理的な行動だ。

アベノミクスでは賃金と物価の好循環を目的としてインフレ政策を取ってきたわけでだが、物価の伸びを賃金が上回ることは滅多になく消費が低迷するのも致し方のないことだ。

ではその消費の低迷は想定されていたことなのか?

リフレ派も一般国民も想定していなかったのではないか。

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