推しがいるからグループが好きなのか、 好きなグループの中の「推しメン」なのか

最近「日向坂のどこが好きなんだろう」「なぜ日向坂が好きなんだろう」と考えることがあります。

私は加藤史帆ちゃんと佐々木久美ちゃんが推しなのですが、卵が先か鶏が先かのごとく「推しがいるから日向坂46が好きなのか、日向坂46にいるから推しなのか」を書きながら考えてみます。
という、ただの長い自分語りです。


ひなあいが特別に好き

元々はアイドル全般に興味がなく、2021年に初めてハマったアイドルが日向坂です。
自己紹介noteに簡単に経緯を書いてますが、私は「日向坂で会いましょう」を観て日向坂にハマりました。

系列番組でも「乃木坂って、どこ?」「乃木坂工事中」の方が時間帯が浅い分よく観てましたし、今でも「乃木坂工事中」(乃木中)「そこ曲がったら、櫻坂」(そこさく)「日向坂で会いましょう」(ひなあい)と流れで毎週観てます。

なぜか、でも明確に、似たようなこの3番組の中でもひなあいが圧倒的に好きで、どう分析しても良し悪しじゃなく結局好みとしか言いようがないんでしょうが、元々テレビっ子の私がこの2年間、見逃したくない番組不動の1位がひなあいです。

推しがいるから、日向坂が好きだからというのはもちろんあると思いますが、ひなあいにハマった時はまだ推しが決まっていなくて、それでも「日向坂いいなぁ」と思っていました。
推しが出ていない回も稀にありますが、やっぱり面白くて愛に溢れていて、推しがいなくても満足度が高いです。

推しが卒業してもひなあいだけは観続けるかもなぁと思っています。(考えたくもないし想像できないんですが…)

「日向坂が好きだからひなあいが好きなのか、ひなあいが好きだから日向坂が好きなのか」はどっちもだろうなと思います。好きなグループが好きな番組を作っている。
相乗効果で、ひなあいは特別な番組です。

日向坂が特別に好き

日向坂46メンバーは全員好きです。
私には全員が個性にあふれて魅力的に見えていて「1人ずつみんな大好きだよ」という気持ちです。(note書いてないですが新参者も最高でしたね……)

TIFで他アイドルに盛り上がっても、櫻坂のライブを配信で観ても、テレビで観たアイドルがカッコいい可愛い面白いと思っても、乃木中そこさくを楽しく観ていても、日プにハマって1pickに迷っても、
そこで見つけた他界隈の「好き」は「推し」には届かず、今のところ推しは日向坂だけです。
他アイドルもメンバーも曲も魅力的だし好きは好きなんですが、日向坂だけ「推し」なんです。
これが何故か分からないから考えてみたいと思ったんですが…分からないです!

ひなあいと同じく結局好みと言ったらそれまでなんですが。

単純接触効果なんですかね?
好きになって追うほど日向坂というグループ、日向坂メンバーにだけ特別に思い入れができていく感じです。


周りの人たちを見ると、推し増しをしたり追ってるアイドルグループがいくつかあったりして「なぜ私はそうならないんだろう」と不思議に思います。

日向坂を追うのに忙しいから、他にも手を出すと追えなくなる、破滅すると分かっている、というのは一因にあるかもしれません。

私は30代になってからのアイドルオタク新参者ですが、10代とかから10年以上ドルオタをしてる人も多いので、「ドルオタとしての人生」を歩んできたかどうかみたいなのもあるのかなと思います。

あとは私はまだ推しメンの卒業を経験していないというのも大きそうです。
初恋ならぬ初推しは特別ですよね、きっと。

推しが特別に好き

加藤史帆ちゃん、佐々木久美ちゃんが日向坂じゃないアイドルグループにいても好きだったか、というのは初期メン(1期生)2人に対してあまりに不毛な妄想なのでしません。
(日プに出てたら投票したかなぁという妄想はたまにします)

推しがどう好きかは過去note参照ですが(加藤史帆ちゃん編佐々木久美ちゃん編)、みんな大好きだよーの日向坂の中でも推しが特別に大好きです。
好きの気持ちが2人にだけ別格なので、箱推しを名乗るのは早々にやめました。
以下、推し=加藤史帆ちゃん、佐々木久美ちゃんを指します。

パフォーマンス時もテレビ出演時も、推し2人のことをずっと目で追ってます。
配信ライブは推し以外も見ることになるんで発見だらけでなんなら嬉しいくらい、どこにいても目が推しを追っちゃうんです。
(いうて推しメン2人いるので立ち位置的に同時に見れる時は頑張って2人追いつつ、無理な時は近い方に全振り単推し面したりしてます)

2人を追うので精一杯なので、ライブでは他メンバーの記憶がほぼなかったりします。ちゃんと分かるのはMC内容くらい。
2期は小坂菜緒ちゃん、3期は森本茉莉ちゃん、4期は正源司陽子ちゃんと期別になった時にフォーカスする期別推しもいるんで、私にとって日向坂のライブはそういう見方しかできないんだろうなと思います。

トーク(有料メッセージアプリ)は今8人購読してます。
卒業発表したメンバーは購読するという自分ルールがあったり、トーク内容が気になった子、好きな子、応援したい子を購読してます。オフライン(過去購読してたけど解約した子)も3人いるので、多少変動もあります。

レター(メッセージアプリで送れる有料デジタルレター)はたまーに伝えたいことがある時に推し以外にも送りますが、推し宛とは頻度が段違いです。

やっぱり推しのトークが一番好きだし、推しには度々レターを送りたくなります。

雑誌や番組出演も、全員追ってたらキリがないのもあり、推しだけきっちり追うようにしてます。テレビはTver回して、ラジオはradikoやAudee回して、雑誌は表紙なら複数買いします。

ミーグリは試しに4期生3人に1回だけオンラインミーグリをしてみて、好きだし可愛いし大満足…だったんですが結局推しに会いたくなっちゃいました。
お金も時間も限られている身なので、推しに全振りしたいと思い、推しとしかミーグリしていないです。


推しからは好きだけじゃない、熱狂や興奮、拗らせ、多幸感がもらえるんですよね。
推しからしか得られない栄養があるってマジです。


すでに推し2人いるなら推し増ししそうじゃんって自分でも思うんですが、今のところその気配がないです。2人のことはほぼ同時に好きになりました。
加藤史帆ちゃんと佐々木久美ちゃんの仲が良すぎるっていうのも罪ですよね。
そんなん沼やん。

他グループが「推し」にならないのと同様、他の好きな子、可愛い子、魅力的な子、応援したい子も「推し」にはなっていません。



なんとなく、推しがアイドルを卒業したら、私はアイドルオタクを辞めるんだろうなと思ってます。
アイドルオタクじゃない人生の方が圧倒的に長いので、オタクをしてない自分の方が健全なのではという思いはずっとあります。

加藤史帆ちゃんも佐々木久美ちゃんも、もし卒業のその時が来たら「引き続き日向坂46を応援してください」という旨を言うと思います。
私は応援する気持ちはあるだろうけど、引き続きは無理です。
推しメンがいなくなったグループを熱量もって推せる人は、きっと少ないですよね。

私のいわゆる推し活は、推しにだけ注がれています。
ライブでも推しだけ見続けてきたので、きっとライブにも行かなくなるだろうなと思ってます。

推しの加藤史帆ちゃん、佐々木久美ちゃんが、他メンバーを推し増しできないくらい、別格に好きです。



結論、日向坂メンバーはみんな好きだけど「推しがいる日向坂が別格に好き」。
ひなあいだけは、推しがいなくても観るかも。苦しくて観れない場合を除き。

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