宇宙と、空想と、宝物と
とはいえ、宇宙よりも凄い部分が空想にはある。
光の速さをこえられない宇宙にいる私と、どんな遠くでも瞬時に空想で飛んで行ける私。
時間をさかのぼるタイムマシーンのない宇宙の片隅と、いつかの優しい思い出にもいつかの輝く夢にも瞬時にアクセスできてしみじみできる空想の片隅。
君と出逢えた奇跡に感動するという宇宙にある宝物と、どんなに遠く離れていてもいつだってそばで味方と思う空想という宝物。
やはり、宇宙も空想も、どちらも凄い。
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