美術展の感動から、作っている途中のポエム達の紹介に移行してしまい、また美術展の話をする話

先日、ピーター・シスの闇と夢展へ行きました。

(2021年11月14日(日)までとのことです)

チラシをみつけて、こりゃスゴい! と、心震えて、行ってみました。

生きてきた時代の、大変さにあいながら、素晴らしい作品を作られているとのことでした。

今まで知らなかった方でしたが、衝撃を受けるような感動でした。

来て良かったと思いました。


- - - (ここで読み飛ばして下さい)- - -

それで、影響を受けて、早速作っている途中ですのが、私の作品、小箱の中シリーズです。

小箱の中、入口はこちらです。

小箱の中、マガジンはこちらです。

……。恐縮です。

それで、話は戻しまして。


- - - (ここから話が戻ります)- - -

その絵本・アニメーション・絵は、若い頃の作品は、主に哲学的で重厚なもの。親になってからの作品は、主に子供たちに喜ばれるように作ったもの。そして最近の作品は、主に伝記的なものなど、ということのようでした。

私は作品に、遠くから観て引き込まれて、近づくにつれて更に引き込まれて、思い返しては引き込まれて、永遠に引き込まれてしまいました。

スゴい。


そして私は後悔しました。なぜ、目録を買うお金を持って来なかったのか、と。

そしてなぜ、このような芸術が好きな母を誘わなかったのか、と。

そしてなぜ、写真を一枚も撮らなかったのか、と。


しかし、それ以上に、感動しました。

それは、チラシでビビッときた時の衝撃よりも、もっとジィンと心にきています。

背景や様々な作品を眺めまして、沁み入りました。


- - -(ここから余分な話です)- - -

それで、その感動を、少しでも、分けられるかな? と、思って、小箱の中シリーズを、作っている途中です。

しかし。(……実力不足!)


ですがとにかく、感動しました。

力不足で感動が十分に伝えられずにもどかしいのですけれども、行って良かったです。


どうも、ありがとうございました!


いただいたサポートは、本を買うことに使っていました。もっとよい作品を創りたいです。 ありがとうございます。