つぶやき『物語 月、満ち欠け』について
今、『物語 月、満ち欠け』を書いています。
毎日、月の満ち欠けとともに物語が展開します。
美しい物語を目指しておりますので、ぜひお読み頂けますと、幸いです。
単発で一話ずつでも、お楽しみ頂けるように書いてあります。けれども、続けて読むと更に面白いと思われます。
これまでのあらすじ
王子さまとそうじ屋の娘。湖で出会い恋におちた二人。しかし、お互いの身分はあかせぬまま。次の半月に会う約束をしました。ソワソワしながら次の半月を待ちました。長老は二人に助言をして、隣の国へ行きました。女主が隣の国からやってきて、二人にオルゴールを贈りました。上弦の月の翌日、二人は湖で再会。そのまま家出をしてしまいました。
書いた背景
さて。この物語は、私の朝のおはようのつぶやきの一つから、着想をえてから、書きはじめました。
そのつぶやきを念頭に置いて、物語を形作っていっています。
ネタバレになってしまうので、そのおはようのつぶやきの紹介はお楽しみに! ということでお願いいたします。
はじめは、テケトーに、王子さまとそうじ屋の娘を仲良くさせればいいかなー? なんて、軽く考えておりました。
それで、家族に、エヘン! と披露しました。
すると読書家の家族は。
「へえ? なぜ? 長老って何者? なぜ? なぜ? そこにどんな事件が? ほう、それでその力を得た背景は? なぜ? なぜ?」
「……、えーと……」(考え込む)
それで、今、物語を書きながら、必死に登場人物たちの背景を調べて(考えて)いるところでございまして。
特に、長老。貴方は何者ですか?
うーん。物語、面白くなりそうです。
お気に入りの部分
ちなみに物語の中で、私が好きな部分はこちらです。
夕方、長老は隣の国へと出発しました。長老が振り返ると、月の尖ったところがお城のてっぺんに引っかかっていたので、ヒョイと取ってあげました。
このようなテイストですので、どうぞよろしくお願いいたします。
写真
そして参考にするために、月を毎晩眺めて物語に浸っております。下手ですけれども写真も撮っています。
明け方。綺麗な細い月でした。
上弦の月の翌日の、昼の月。
隣に星。
近くに星。
雲もモクモク美しいですね。
そばに星。
月、良いですよね……。眺めているだけで癒されます。
ちなみに私、物語の連続ものは、これで二作目でして。(一作目は、失敗しました! すみませんでした)
今回こそは、良い物語を。読書家の家族の協力も、ありがたく頂戴しながら作っていきます。
ということで、ですね。
これからさらにハッと面白くなる予定ですので。(これから書いていきますけれども)
ぜひぜひお読み下さいませませ。です。m(_ _)m
。*。*。*。*。*。*。
『物語 月、満ち欠け』
月の満ち欠けとともに物語が展開します。
毎日、夜、更新しております。
物語の期間はおよそ一ヶ月を予定しております。
単発で一話ずつでも、お楽しみ頂けるように書いてあります。けれども、続けて読むと更に面白いと思われます。
第一話はこちらです。
美しい物語を目指しておりますので、ぜひお読み頂けますと、幸いです。
お読み頂きまして、どうもありがとうございました。
物語の方も、ぜひ。ぜひ。(前のめり)
それでは、良い秋を。良い月を。
お楽しみに!
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