見出し画像

4/3/2020 in New York

私はブルックリンミュージアムの近くに住んでるんだけど、今日はものすごく救急車の音が朝から晩まで鳴り響いてて、ミーティング中も同僚の家の窓からもひっきりなしにサイレンの音が鳴り響いてて、何だかすごく恐ろしい感じだった。

それ以外では、そもそもが超インドア派の私は、家に引きこもる理由を手に入れたことと、週に数回の出社をしなくてよくなった、出張がなくなった、オンラインショッピングの回数が増えた、くらいしか、あまり変化はない。

私がこんな生活ができるのも、元々ある、ニューヨークの生活スタイルやサービスにすごく助けられている。


1、元々リモートワーク(Work from home 略して WFH)が結構普通の事としてある。私の職種(プロダクトデザイナー)は、そもそも、オフィスに来なきゃいけない理由でもない限り、一言 "I'll WHF today" と上司とチームに一言言っておけば、普通の日でも自宅作業でも問題ないという会社は結構多い。

2、Seamless/Grabhub、 Uber Eatsなどの出前アプリが日常的に使われていた。みんな、こんな最中にデリバリーやってる人たちにすごく感謝してて、デリバリーやってる友達はすごく忙しいし、みんなすごくいっぱいチップくれる、と言っていた。日本人はチップケチる癖があるので、一回デリバリー頼んだ際、同居人(アメリカ人)に、チップはちゃんといっぱい払ったか確認された。

3、Prime Now (Whole foods) など、スーパーの生鮮食品のお買い物がネットでできるという環境が整っていた(コロナ以前はどれくらい使われていたかは分からないけど、少なくとも私は使っていた)

4、そもそも、みんな基本的なものは何でもAmazonで買っていた。


あと、日本のニューヨークのニュースを見てると、いわゆる、「ニューヨークにいる日本人」の情報だなあと思うことがよくあるので(マンハッタンの状況だけだったり、インターネットで調べられる数字だけだったり)私の周りの友達が実際どういう状況なのかを書いてみたいと思う。

(続く)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?