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海、山、音楽、建築、都市。

海の写真からこんにちは

(2020年3月に石垣島で撮影したものです。)
海は好きです。空も好きです。
ダイビングを少しだけしていましたが、恐怖心が強くて今は潜っていません。

一方で山にハマった時期もあります。
一度は達成しておきたい富士登山を叶え、腰痛持ちを実感。
腰痛のおかげでせっかく訪れた屋久島ではトレッキングできず、以後山と触れ合うことはなくなりました。

普段は、比較的豊かな自然と無秩序な市街地の共存する岡山にいます。
生まれは兵庫県芦屋市です。
(数少ない庶民として生活していました。)
小学3年生で岡山に来てからは、進学・就職で外に出ることもなく、根を張り続けています。

食べることが大好きなので、岡山や近隣で美味しいお店を探しているとき、おなかがすいて何か食べ物の写真を眺めたいときは、Instagramをご覧ください。
(旅行先など気に入った場所の写真もあります。)

ずっと続けてきた音楽

これまでの生活の大部分を占めていたのが音楽活動です。
4歳からピアノを習い始め、中学校で吹奏楽部に入ってクラリネットを初めて、高校でオーケストラ、大学ではいろんなサークルに入っていました。

これまで本番で使用した楽器は、ピアノ、ギター、ベース、ドラム、クラリネット、サックス、トランペット、トロンボーン、その他打楽器など・・・
(ちなみに鍵盤はKORG X-50、クラリネットはEb、Bb、バスクラ、サックスはアルト、テナー、バリトンを吹いていました。)

音楽で食べていくことは考えなかった人生なので、いつも楽しい範囲に収まってきました。
「音痴であっても、歌うことが楽しい」という気持ちが原動力です。

シンガーソングライターといって活動していた時期もありますが、今は世の中の名曲を歌うことが多いです。
POPSの場面が多いですが、JAZZやBOSSAもやっています。
近年は年間70本ほどの本番をさせていただいてきましたが、家族が増えるため今はお休み中です。

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ここからは興味のある人向けの詳細・・・

大学ではデザイン工学、その中でも建築を専攻して、卒業研究は「テンセグリティ」という構造を建築に応用することができるかどうかをテーマとしていました。
当時は意匠重視である学科でしたが、デザインへの自信は早々に失くしてしまい、構造設計事務所でバイトしながらも薄々自分が構造にも自信がないことに気付いていました。

大学院への進学を考えていましたが、縁があって、卒業後は岡山で就職しました。
建築に関する法律のこと、小さな設計や工事監理、不動産や税金に関することに携わって、今に至ります。

30歳を目前に「やっぱり大学院出て、もっといろんな世界を知りたい!」と思い、修士課程に進学しました。
法律や経済学を勉強していましたが、学びは面白いな?という感覚を初めて抱きました。
修士では「都市のコンパクト化が地方経済に与える影響」というテーマで研究をしていましたが、分析で良い数値が出ず卒業が危ぶまれたことは比較的記憶に新しい出来事です。

経済学は将来にわたってずっと追求したい分野ではないことに気付いていました。
(そもそも算数が苦手だし!)
「今後の日本ってどうなっていくのかなあ」という漠然とした疑問があって、ついに都市計画の世界に足を踏み入れる決意をしました。

都市計画の研究室の門をたたいて、博士課程に進学しました。
仕事のこと、年齢的なこと、家庭のこと、両立することは本当に難しくて、家族の協力と先生方や研究室のメンバーの理解があってこそ、研究することができます。
「自分の力ではない」と感じることばかりです。
ちゃんとゴールまで行けるかわからないままスタートを切ってしまいましたが、出来る限りの努力をしていきたいと思っています。

2020.11.19 作成


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