恋愛できないバリキャリ達へ 〜仕事を恋愛に置き換えて真剣に考えてみた件〜 （図解アリ）
早速２回目の投稿です。
▽読んで欲しい人
･営業マン、営業ウーマン
･私こそバリキャリ
･バリキャリではないけど恋愛苦手
･人生恋愛は必要ないと思ってる
･読んだってもええかな
という方は読んでみてください！
なお、当方フェミニストでは全くないので、
男性目線で置き換えて見ても安心して読めるように書いた、、はず！
でも営業職を経験してないと分かりにくくはあるかも。
▽お忙しい方は図解完成の所だけでも読んでいって〜
まず初めに今回のパネラー2名のご紹介です！
◾︎”バリキャリのN美さん”って誰？
･いわゆる”バリキャリ”の仕事仲間(20代後半)
#働く原動力 は「お金」
･恋愛経験は人並みかやや少ない
･少なくともフリー期間3年は経過
実在します。
なお、個人の特定を避けたいのでやや表現をぼやかしてます。掲載許可済。
◾︎自称恋愛体質の女(私)について
･仕事も恋も人並み(のはず…)
#働く原動力 は「承認欲求」
･恋人はどちらかいえば途切れない
･直近3名とのお付き合い期間は平均約2年
自分の癖ひらけかすの恥ずかしいですね、、
掲載許可心からありがとうN美さん。
◾︎「アプリ」「婚活イベント」どっちがいいワケ？
ずばり、N美さんの婚活イベント参加がきっかけでした。
過去紹介等もうけて、マッチングアプリも経験済み。そんな彼女が新しいフィールド開拓をしたわけですが
「アプリよりいいかも」
の一言があったのです。
なににつけても判断が早い管理職タイプのN美さん。
大体の出会いでは、相手のステータスを、持ち前の洞察力によって「話しやすさ」で即座に判断して、価値観をすりあわせることもなく終了。(言わずもがな、N美さんとの再デートのハードルはものすごく高い。)
それが良いか悪いかは置いといて、正直アプリでも婚活イベントでもその状況は同じじゃないのかなって、失礼ながら思ってました。
じゃあなんで、アプリより婚活パーティがあってるんだろう？
◾︎「婚活イベント」のメリット
N美さんは婚活をしている訳ですが、実はN美さんは直ぐに結婚したいとは思っていません。(理由は割愛)
いつかはしたいが焦ってるわけではないので、自分が恋愛市場においてどんな立ち位置で、どんな人に求められるのか、まずは恋愛市場を確かめたい。というのが、N美さんの中での潜在的な参加の目的でした。
アプリだと初対面から一人一人のことをじっくり見ることは出来ますが、市場調査のためのサンプル獲得に対しコストは見合ってない。
対して、婚活イベントは効率よく色んな人と会って話すことが出来る。
自分に気を持ってくれているかの篩にかけるのも、比較的容易だった。
というのが答えだったようです。
なるほど。違いは質じゃない訳ね。
でもここでまたN美さんは悩みます。
「市場調査はできて、相手が気をもってくれてるのが分かっても、来てる目的が違うからこっちが全く次会う気にならなくて申し訳ない。」
えーーーー、でもまぁそうですよね！
興味がないんだもん！！
確かに申し訳なくもなるよね！！！！
うん、チョーわかる、振り出しに戻っちゃったよ！！
◾︎「一旦、仕事に例えてみよう! 」
別に結婚が今すぐでなくてもいいからN美さんとしては市場調査だけでOK。
でも付き合うフェーズとか経験はそれなりに必要だし、相手には失礼だから今の出会いを無駄にしてほしくもない。
「…うーん…一旦じゃあ、もう一度『結婚したい』の原点に立ち返って、何が悪いか考えてみましょう
で、お互いが分かりやすいように、
婚活を営業活動に例えてみましょうか。」
まずは、私が想像する営業フローを描いてみた。
アイスブレイク
ヒアリング
課題の認識(双方の理想と現実の把握)
課題解決への提案と、課題解決
懸念事項洗い出し
懸念払拭
受注
よし、じゃあN美さん、婚活パーティではどのフェーズまで行けるもんなんですか？
(ん……？珍しくちょっと当てはめるの下手……？それとも私との価値観のズレ……？
しっくり来ないぞ、来なさすぎる)
はっ、、、！！！
「N美さん、あくまでもわたし的見解ですけど、男性側に対してスピードを求めすぎている気がします」
N美さんは判断も早けりゃ仕事も早い商社マンタイプなので、とにかくケツ(ゴール)とスケジュールを先に定める営業スタイル。
要点は話せばなんとなく分かるので、細かいところはもはや聞かない。後から何とかなる。
だから多分この正攻法の型自体にしっくりきてないのかも。
でも、N美さんの営業スタイルに恋愛を当てはめてしまうと長続きしない。
一生連れ添うかもしれない相手の話をじっくり聞いて、複雑に入り組んだ価値観を把握し、結婚に対するお互いの意義をゆっくり見つけ出していくことが最重要だ。
なんなら婚活イベントで出来るのなんて、
”①アイスブレイク”まで位なんじゃなかろうかと、偉そうに私が言ってるよ。
と、すると。
「5分で図解するのでちょっとまっててください！」
◾︎《営業≒恋愛》図解完成！
みにくいので簡略化します。
こんな感じ。
どうでしょう、これだとN美さんが必要としているスケジュール感がなんとなく引けてませんか？
ちなみに、
③課題提議
=> 互いの結婚/付き合う目的の把握
④課題解決
=> 結婚/付き合う目的のすりあわせ完了
のイメージです。
で、★の部分をこれから大切にしていくべきだということをお話しました。
きっと、今”N美さんが求める男性像”は、話は早いし仕事はできるけど、N美さんの「話」を聞いてくれる人ではない。
N美さんはプライベートでも能動的に話すことが多いといってたので、話を聞いてくれない人はあんまり向いてないと思いました。
それに、例えお互いが話が早いタイプで満足いく関係だったとしても、
その人の背景や人生観を聞かずして、結婚関係が長く続くとは到底思いがたいです。
だから、まずはN美さんも”②ヒアリング”を大切にした方がいいと思うし、
N美さんが猛スピードでサヨナラの判断を下してしまう前に
N美さんを理解してもらう時間･チャンスも今より大切にしたほうがいいのかも、と伝えました。
つまり、N美さんは
婚活イベント=出会いと置いて、
図2の1番右のスケジュールに当てはめて動けば
今よりも順調に婚活が進められるはず……！
きっと、婚活イベントでは市場調査以上の報酬を得られるはず…………！
と勝手に考えています。
今読んでいる方でしっくり来ないな〜と思う方は、
図2の「1番左」、「右から2番目」の部分を自分を主語に置き換えてみてください。
「恋愛めんどくさい、向いてない」と思っている方でも、
踏むべきステップのイメージがついてないだけなんて方もいらっしゃるかも知れません。
なんてことを思って、偉そうに言ってすみません。
◾︎いざ実践！
普段からものごとの理解がとても早くて、受けいれたことに対してはとことん実践してくれるN美さん。さすがですよね。。
拙い図解ながらも理解してくれた上に、
私の下手な言葉でも想いが伝わり、しっかり刺さってくれたらしい。
(嬉しい〜、もし見ててくれてたらありがとうございます！)
この翌日、たまたま婚活イベントで出会った殿方と逢瀬のご予定があったようなので、早速実践していただけたみたいです。
結果はいかに、、、
次回記事に乞うご期待。
◾︎このnoteで伝えたかったこと
アプリも婚活イベントも重要なのは使う目的、自分の使い方次第で質は変わる。
相手を深く理解しようとする気持ちなくして、結婚し難し(友情然り)
相手の苦手なものごとは、相手の得意なもので例えてみよう
なるべく相手のペースと足並みを揃える意識をしよう。
そのために先ず自分のペースから知ろう。
以上です！
結婚もしてねえのに、偉そうにごめんなさい！！！
このお話はリアルタイムで続くはずなので、
いつ書くか分からない続編を希望される方はいいねをいただけると励みになります。
(さすがに、N美さんのことなので書くのにも限界はありますが…
読んでくれる人がいならどこかで書きたいです。)
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