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病院情シス→民間情シスに転職した感想

こんにちは、情シスKです。
今週から新しい会社での情シス人生がスタートしました。
初週にして、他部署の前職課長A的な一般社員さんから絡まれたりと色々ありましたが、とても楽しいオンボーディング期間が始まりました。
備忘録的に、当時の記憶を文字起こししていきます。

1.会社の様子について

都内にある某中小企業ですが、平均年齢はおそらく30歳以下で若手社員が頑張ってくれています。まだ1週間目なのでまだ情報不足ではありますが、これまで経験した会社の中で一番雰囲気が良いと感じました。
また、リモートワーク文化が定着していて、背景の1つにオフィスのキャパ問題もあるようですが、出勤している社員は全体の3割程度な印象です。
前職がオンプレ・出勤大好き企業だったので、子育て世代的にはメチャメチャありがたい…。早速来週からリモートが始まるので、淡々と引継ぎ業務をこなします。

マジで異世界…!!!

2.上司について

なんと初の外国人の方が上司になりました…!とてもフランクで話しやすく、方向性も明確に示していただけるので、大変動きやすく感じています。

タスク管理ツールもしっかり運用していて、前職でタスク管理の重要性を強く感じていた身としては超スムーズに入っていくことができました。
別部署の課長A系社員の方とのトラブルについても、迅速に消化完了していただいて本当に助かりました。

しっかり本業の方に専念いただけるように、情シス業務を丸っと回せるように頑張ります。この感じだと、たぶん6ヶ月以内には普通に回せそうです。

まだ1週間目なので何ともですが、おかげさまで仕事がはかどります。

3.”仕事が楽しい”という感覚

上司のおかげで、心から”仕事が楽しい”と感じました。
ずっと忘れていたこの感覚、本当に久しぶりに懐かしくすらあります。
上司に感謝の念を持ちつつ、承認欲求は低めに設定して、淡々とタスクを処理しまくるターミネーター的思考で、ゴリゴリ進めます。

情シスは地味な仕事が結構あったりするんですが、それでも情シスという仕事に出会えて本当に幸運だったと思います。

ITアレルギーがないセールス経験があり、ワークライフバランスを求めたい方には、本当に本当におススメです。コミュニケーション能力でIT知識の大半はカバーできてしまうので、調べものが嫌いでなければ超オススメ職種です。

そして往々にして社内インフラの管理もするので、米国の大量リストラの際もインフラエンジニアの排出率は低めだったとか。


気持ちはモアイ像。

4.今後したいこと

1.BYOD問題
BYODが多数業務に使われてるぽいので、エスカレーションして可及的速やかに社用PCに変えていきたい。

2.IT資産管理問題
PC/スマホ端末管理の精度が低そうな感じがするので、これも精度上げていきたいのと、MDM導入に合わせて少しずつ解消していきたい。

3.モニタの入れ替え
オフィスの貸し出しモニタが結構重くて画像もイマイチなのでIPSに変えていきたい。

4.ITセキュリティ強化
情シスの仕事は、つよつよなソリューションをてんこ盛りにして上司・経営陣に提案するものではないと思っています。理想形としてはそうかもしれないけど、予算の話や彼らの思い描く方向性もあったりするので、彼らが判断しやすいように必要な情報を整理することに注力します。その前段に、会社のセキュリティ環境について情シス視点でお伝えする場を設けようと思っています。

個人的にはSKYSEAくらいは入れたいけど、Mac出来ないんですよね…。

また、情シスSlackの皆様のご支援で、色々な情報提供を瞬時にいただくことができ、本当に感謝しかありません…私もメンバーの方に恩返しできるような経験を積んでいければと思っています。

色々な方に支えて頂き、ここまで来られました。
来週からのリモートワーク、楽しみです!

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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