クライアントが探している人を正確に連れてくる方法
どうも、最近同僚達からの「noteみたよ~」の声掛けが嬉しいオオハシです。もちろんもちろん、同僚以外の方々にも見て頂けてるのも、とってもとっても嬉しいです(照)
ということで、今日のテーマは「ソーシング」です!
「ソーシング=候補者様を探す行為」と認識して下さい。
我々の中での代表的な方法はスカウトですね。
あなた達にもよく来ているでしょう、そして打っているでしょう。
あからさまなテンプレで、大量のスカウト。。。。
あんなものソーシングでもなんでもないわ!!!!
オオハシもテンプレでお声がけすることはありますが、テンプレでスカウトする目的と理由があります。(あとで記載します。)
「無目的になんとなく、この辺の層の候補者さんに会いたいからとりあえず、爆打ちする。」それ、意味あるんでしょうか?
今回は、ソーシングのポイントについて、3Stepで説明します。
ソーシングとは、、、、、?
1. 選考官の目線を自分の目にインストールし、狙いを正確に定める
兎にも角にも見極め、です。打ち合わせ時に、正確な業務内容等についてきちんと把握できていますよね?ある程度「どんな人を求めているのか」はわかっているはず。ここでもういっちょ「選考官の目」を自分にインストールし、スカウトの照準を正確に合わせていきましょう。
手っ取り早い方法はひとつ。
クライアントの書類選考官、面接官と打ち合わせをする際などに、皆さん「ブラインドレジュメ」を使って会話していますか?
ブラインドレジュメとは、候補者様からお預かりしているレジュメの中で個人を特定できる情報を消したものです。
企業側が想定している人物像に対して、
「このような経験の方は合うか?」という話の中で使います。
この会話の中で、選考官が書類のどこを見て、何が書いてあったからNGだと思ったのか、OKだと思ったのかを細かく質問していきます。
すると皆さん教えてくれます。例えば、「●●の経験って書いてあるんだけど、よくよく読むとこれ~~しかやってなくて、、、」とか、「この時期に●●やってたって、ちょっと古いかも。」とか。
この会話を重ねることで、スカウトを打つときに、クライアントの選考官と近い精度で照準を合わせることができるようになります。
2. キーワードで各媒体などに検索をかける
私はエンジニア専門でそれ以外のキーワードについてあまりわからないのですが、エンジニアの場合は、キーワード検索で対象を絞ることができます。
※一旦ここではBizreachやCareer Carverなどの転職顕在層へのアプローチ方法を想定します。
代表的な方法は開発言語ですね。PHP, Java, Scala, Golang.....Swift, Kotlin....
あとは企業名で探すこともよくあります。
ここで大事なのは、きちんと経験を読んで、選考官の目で見て良いと思ったその理由も話せるようにしてから狙うということ。
狙いは定まったかな?
3. 返信が来るスカウトを打つ
さぁ、ここでいよいよスカウトを打つわけだが、せっかく狙いを定めたのだから返信はほしいですよね。
どうしたら返信がくるのか?
ポイントとしては、
自分の経験をきちんと読んでくれている
テンプレっぽくない(≒長すぎない)
どんな案件なのか、だいたい分かる上に自分の希望と合っていそう
etc
そうすると、ざっくりとこのような文面になるはず。
こんな形でよく書いています。もっと企業の情報について詳細に記載することもありますが、あまり長く書きすぎるとテンプレっぽくなるのであまりオススメはしないです。
そしてこれは転職顕在層にアプローチする媒体でのお話。
最後に、転職潜在層にアプローチするための方法も簡単にご紹介。
オオハシは、LinkedinやSNSでアプローチする際に、あえて「カジュアルに話しませんか?」もしくは「気軽に繋がりましょ」という温度感の短いテンプレを数多く打っています。
これには理由がいくつかあって。まず、フィールドが非常に広いということ、そしてSNSだと正確な情報が少なく、狙いを定めにくいことが主な理由として挙げられます。なので、広く浅くアプローチをし、そこで反応があった人から見極めていく、という手法をとっています。Linkedinなどでかなりピンポイントな案件で狙い撃ちをするのはかなり難易度が高いですね、、、
さぁ、ということで、今回はソーシングについて書きましたが、ポイントは伝わったでしょうか?
すこし走り書きっぽくなってしまいましたが、なにか質問・コメントあれば是非コメントしてください~!
ではまた次回~~!
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