見出し画像

[今日の珍物件ちゃん] 立民、禁忌である "脱糞事件" に触れた国民に怒りの鉄槌


【定期購読マガジンについて】
[内容] 元芸能記者、元AV監督などなど流浪の人生を送るライター荒井禎雄が、主に実体験を元に様々なジャンルの記事を書いています。
[特に高評価された時事ネタ]  表現規制問題 ・フェミニズム問題・セックスワーカー問題・ネットウヨク問題など
[フィールドワーク] 地域批評・商店街批評・グルメ
※主に東京23区の下町や商店街を中心に、その街の住みやすさや特色などについて解説します。
[料金]  月額500円(継続購入になりますので、購読を中止する場合はお手数ですが解除手続きをお願いいたします)
[更新頻度] 2018年11月の開設以来、毎月約20本の記事を掲載しています。 マガジン購入者限定のネット配信番組やイベントなども思案中ですので、ぜひ応援&ご購入よろしくお願いいたします。
[ご購入はこちらから]
https://note.com/oharan/m/me7f4e089bacd

怒りの脱糞政党

このところ妙な話が色々ありすぎて、この話題に触れるのをすっかり忘れていた!

この事件はあまりに面白いので、AV業界時代に多くのスカトロ作品のモザイク編集を担当し、また撮影現場で何度もお手伝いした(場合によっては出演した)経験のあるこのアタクシが、ウンコの専門家として責任もって記事にしようと思ったのも束の間、「割とどうでもいい話だよね」という本音のせいか忘却の彼方へ。

何の話かと言えば、タイトルや見出しでおわかりかとは思いますが、脱糞政党こと立民が、名誉毀損だとして一国民を訴えたという一件についてでございます。

Twitterなどに書き込まれた内容が名誉毀損にあたるとして、立憲民主党(泉健太代表)が起こした裁判で、東京地裁(長尾崇裁判官)は3月23日、権利侵害を認めて、投稿者の情報開示をプロバイダに命じる判決を言い渡した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/93115da5f1114b4ac8c3faa242ddc3c8aa747f8e

という訳で、立民議員が起こしたとされる "脱糞事件" についてTwitterでネタにした人物に対し、立民が情報発信者の開示請求を行ったとのこと。

当人のツイートのTLに流れて来ているのだが、個人を晒し上げても可哀想なので、ここでは直接貼り付けるといった手法は採らない事を予めお断りしておく。

これがどのような話だったかというと、民主党議員らが利用した焼肉店で、彼らの退店後に従業員が後片付けをしようと入室したところ「人糞が放置されていた」という、あまりに衝撃的な大事件である。

まさに立民によるウンコテロと呼んで差し支えないだろう。

で、事件発覚当初に立民がどんなアナウンスをしていたかというと、知らぬ存ぜぬですっとぼけ。本来であれば何がどうしてこうなったという追求を党内ですべきなのに、文春の記事にあるように「何故かはよく分からないけど、迷惑をかけたようなのでお詫びだけします」的な、なんともモヤモヤする逃げ方をしやがったのだ。

立憲民主党愛知県連は31日、公式サイトで、「文春オンライン」が30日に報じた同県連所属議員に関する記事について、関係者全員に聴取した結果、「記事中の『事件』に関わった事実はありませんでした」とするコメントを公表した。


開示請求の時点でブーメランが突き刺さる名人芸

こんな言い逃れをする文字通りクソ対応の立民だが、面白いのが今回の開示請求の判決に、このような一文があることだ。

長尾裁判官は、問題とされた投稿が「立憲民主党の愛知県議会議員が焼肉屋のお座敷席に排泄物を放置したまま店員にこれを告げることなく退店してしまった事実を摘示するもの」と指摘

せっかく立民が知らぬ存ぜぬですっとぼけたのに、判決に「脱糞事件は事実だった」と明記されているというマヌケさ。これは見事すぎる。これほど切れ味鋭いブーメランで自らの身体を切り刻めるのは、世界広しと言えども立民くらいのものだろう。

こういう判決が出ている以上、今後は立民を脱糞政党と揶揄したい場合、この判決文をソースとすればいい。裁判所が「立民議員が脱糞事件を起こしたことまでは事実だ」と認めてるのだから遠慮することはない。

繰り返しになるが、東京地裁の判断では「立民の議員が焼肉店に何らかの方法で人糞を置いていった事は事実」なのである。

ここから先は

2,089字 / 3画像

¥ 500

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

皆様からの金銭サポートがあると、子育てに追われる哀れなオッサンの生活がいくらか楽になると思わせておいて、息子の玩具やお菓子や遊園地代で殆ど溶けます。