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ドタキャン続きの「不登校訪問支援」 〜子どもの気持ち見えてますか?〜

今回は 春ごろから利用できるようになった
「メンタルフレンド」のことについて 書こうと思う


これを書いた日は メンタルフレンドの利用日でした
そして 何度目かの ドタキャンされたのです

その日は雨の日だった
「今日は〇〇くんが来るね」と本人も楽しみにしていた
母の私は 部屋中に掃除機を掛け 2人が遊ぶためのテーブルも片づけてと
準備万端で待っていたら・・・

メンタルフレンドの事務局からメールが1通入った

これはもしや...と嫌な予感がしながら
スマホの画面を覗くと

「学生さんの急用で 今日はキャンセルになりました」と連絡が入っていた

はぁ、またか...と肩を落とした
でも長男には悟られないように なるべく笑顔で
長男に「○○君 今日来られなくなっちゃったって」と伝えた


こんな連絡があった日は 一日中もしくは数日間
こんなことを考えてしまうのです

・わが子との約束より 大事な急用ってなんだったのだろう
・雨が降ってるから 来たくなくなっちゃったかな?
・どんなドタキャンもメール1通だけで済ますって、事務局ってどういうつもりなんだろう


今日はこのメンタルフレンドのことを
吐き出しメインで 書いていきますので
一部は有料の記事とさせていただきます・・・


メンタルフレンドを知っていますか?
以前、メンタルフレンドについて 記事にしたので 興味のある方はぜひご覧ください

以下は 前回記事からの 引用になります

【メンタルフレンドとは】
学校に行っていない子や 家に閉じこもりがちな子どもたちに
お兄さん・お姉さんが(18歳以上30歳未満)が訪問し
一緒に遊んだり 話し相手になったり 料理を一緒に作ったり
勉強の相手をしてくれたりする支援のことだ
家庭を訪問したり 児童相談所を拠点として活動する
メンタルフレンドを担う 活動者には
活動に必要な経費として 活動1回当たり3,000円程度が支給され
利用する家庭には 利用料の負担はない(詳細の規程は各市区町村による)

ohana_meme~不登校長男~メンタルフレンド(不登校児への訪問事業)が…使えない!

利用に繋がるまでが長かった

前回の記事をお読みいただけると 詳しい内容が掛かれているのだが...

実施主体である 児童相談所が
「まだその時期ではない」、「メンタルフレンドよりも外出の機会を増やしてほしい」、「本人の利用意思が感じられない」などの理由で
なかなか利用をさせてくれなかったのだ

メンタルフレンドの利用をごねる児童相談所

児童相談所に毎月子連れで来いと言われるし
やっとの思いで児童相談所に足を運んでも
事情聴取のような聞き取り(子どもと親は別室にされる)が 繰り返される

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