春の匂い

今回の内容は色んな意見があるものだと思います。

私個人の感覚だと思って読んでくださいね。

外を歩く時、私はマスクを外して歩きます。

風があり人も流れて蜜ではないよね？と思うからです。

マスクをしていると頭が痛くなるし苦しいし。

何よりも、マスクをしていたら気づけないこともマスクを外していると気づけるのです。

春の暖かい空気

春の匂い

風を全身で感じてとてもいい気持ちになる。

こんな時だからこそ、空気をめいいっぱい感じることで生きている喜びは今までの何倍も感じることができるのです。

呼吸をすること、匂いを嗅ぐこと、肌で空気を感じること。

人として大切なことを心の底から実感できます。

周りを見渡すと、98%はしっかりマスクをしている人達。

なんかちょっと切なくなるんですよね。

何か魔法にかかっているような世の中。

ありがたいことに日本はマスク人口が多いのにも関わらず、嫌な顔をする人、海外であるような暴力的なことには出会いません。

まだまだ未知のウイルスと言われていた時はあからさまに避けて歩く人もいましたが、今はそんなこともありません。

みんな優しい。

ある日、スーパーへの買い物に行く時マスクを外して行ってみました。

もちろんカバンにはいつもマスクは入れてあります。

何か言われればマスクをしようと思っています。

マスクひとつで争いごとになるのは違うと思っていて、不快だと思う人がいるのであればそれを尊重したいと思っています。

その日はレジまで進みお会計を済ませ、レジのお姉さんに笑顔で挨拶をしたらマスク越しではあったけど笑顔で返してくれました。

本来これなんだよなぁ…としみじみ思いました。

やっぱり、笑顔で挨拶できる世の中の方がどんなに心が豊かになることか。

ほんとに些細なことなんだけど、こんな時だからこそ感じられたのです。

人の愛情はマスク越しでは全て感じられない。

小さな子どもは家族以外の人の表情を見ないまま成長する。それが当たり前になる。

未就学児にとっての1年間ってものすごく大きい

これがどれだけこの子の人生に影響が出るかわからない。

やはり人である以上、顔と顔を合わせてコミュニケーションを取っていきたいと思いました。

この感覚については賛否両論でしょう。

ワクチンについても同じですね。

本心なら絶対ダメ！って大声で言いたいところだけど、生きる世界が違うと受け取る情報も違うもの。

悲しいことに対立が生まれるだけなのです。

一番は何を信じるかはそれぞれで、自分とは違う世界に生きる人達とも争うことなくお互いのことを受け入れていけたらいいなと思っています。

YouTube、TwitterなどのSNSでは言論統制が厳しいから正直ドキドキしながら書いてます。

本当の意味での言論の自由が認められる世界になってくれたらいいなぁと思います。

みんな違ってみんないい。

表と裏。

善と悪。

正しいor間違いではない。

二面性があるからこの世の中はバランスが取れるってことなんですよね。