アルプス一万…WHAT?
ピアノの発表会で、娘が披露する曲が決まりました!
このご時世なので、開催時期も、開催場所も未定。でもせっかくなので、3月の発表会(仮)を目指して練習をがんばってみましょう!ということに。
いくつかの候補曲の中から、先生と一緒に娘が選んできたのが、この曲。アメリカ民謡の「Yankee Doodle(ヤンキードゥードゥル)」です。日本では「アルプス一万尺」として知られている、あの曲。
でも娘は「アルプス一万尺」を知らないので、日本語で歌いながら手遊びを教えてあげていたら・・・。
娘もすぐに歌詞をキャッチアップして、耳を頼りに歌い出したのですが・・・。
おやおや?
なんか違和感。
よくよく聞いてみると、次のように歌っていたのです。
アルプス いちまん ジャックス!
「じゃく」ではなく、「Jacks」?!
「じゃく」は耳馴染みがないから、代わりに導き出された「ジャックス」。
ジャパニーズ・ポップスも真っ青の、トレンディな歌詞です。言葉のセンスとしては、なかなか良いじゃない?(親ばか)。
でも「ジャックス」だと意味がプーなので、「~クス」の響きで別の単語を用意してあげようと考えました。
アルプス いちまん シックス!
10000(一万)飛んで、6。
アルプスが一万尺と言うなら、10006尺でも別に構わないでしょう。
アルプス いちまん タックス!
Tax=消費税。
ちょっと高いか。
アルプス いちまん ブックス!
Books。
とんだ読書家です。
アルプス いちまん ルックス!
Looks。一万もの異なる景観が楽しめる。
なかなかロマンチックじゃないですか?
アルプス いちまん シャックス!
Shacks=掘っ建て小屋たち。
小屋ばかりだと、アルプスに失礼ですかね。
アルプス いちまん マックス!
MAX!勢いがあって、いいかも!
意味はないので、ジャックスと変わらないですけどね。
ということで、初心に戻って。
アルプス いちまん ジャックス!
やっぱこれでいっか。
一万人のJackたちが、アルプスの小槍の上でアルペン踊りを踊っている。そんなイメージと共に、発表会(仮)に向けた練習に励んでもらおうと思います。
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